完全出来高制の副業はアリ?業務委託&フルコミについて解説!

営業職として働いているのであれば、一度くらいは完全出来高制の働き方に興味を持ったことがあると思います。

でもフルコミにはリスクがあるので、なんとなく迷いが生じますよね。

結局そのリスクを犯せないので、無難に過ごしてしまう人が後を絶ちません。

しかし本当にそれで良いのでしょうか?

やって失敗する後悔よりも、やらなかった後悔の方が人間は強く感じるそうです。

そのような後悔を残さないために、まずは副業してみることをオススメします。

この記事では、なぜ営業職が副業をすべきなのか解説していきたいと思います。

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完全出来高制とはどんな働き方?

営業職にとって「完全出来高制」という言葉は馴染みがあると思います。

完全出来高制とは、完全歩合制やフルコミッションとも呼ばれている働き方のことを指します。

「フルコミ」と略されることも多いですが、主に営業職でよく見かける形態ですよね。

営業職の場合には、「成果=受注(成約)」という方程式になっているので、フルコミッションという働き方との相性がいいのです。

完全出来高制と言えば「販売代理店」という仕組みもありますよね。

代理店の仕組みも同じく、販売した数量に応じてマージンを受け取る仕組みなので、完全出来高制とさほど変わりありません。

完全出来高制度の魅力は、やはり出来高に応じたインセンティブ制度でしょう。

日本企業は年功序列制が多く、特に若い人だと結果を出しているのに、それに見合った給料を貰えなくて苛立ちを感じている人も多いはずです。

しかし完全出来高制はフルコミッションなので、年齢や経験は一切関係ありません。

結果を出せば出すほど稼げるため、頑張り次第で高収益も期待できるのです。

実際に、20代でも月100万円という高収入を得ているフルコミ営業の人は多いはずです。

もちろん結果が出せないと収入ゼロというリスクもあるため、ハイリスクハイリターンの働き方だと思います。

このように一般企業で働くサラリーマンよりも収入が低くなってしまうリスクを伴いますが、自分の営業力に自信がある人には向いているでしょう。

フルコミッションは違法なの?

労働基準法第27条において、出来高払制(コミッション制)の労働者には一定額の賃金を保障しなければならないと規定されています。

ちなみに、コミッション制とフルコミッション制は別なので、詳しく知りたい人は下の記事をご覧ください。

そのため、一般企業で働く上で、給与形態が出来高制となっている場合には、最低賃金以上の給与保証が必要となります。

出来高払制の労働者について、労働時間に応じ一定額の賃金を保障しなければならないことを規定

引用元:厚生労働省 賃金に関する労働基準関係法令等について

URL:http://www.mlit.go.jp/common/000037109.pdf

過去の判例でもありますが、出来高制を導入しているなら「通常の実収賃金とあまり隔たらない程度の収入が保障されるように、保障給の額を定めること」とあります。

これを守らなければいけませんが、この保障給の金額に関しては「少なくとも平均賃金の60%程度が妥当である」という判例があるので、企業に属して出来高制の仕事をしている場合は、この程度の給料を受け取る権利があるということになります。

しかし、完全出来高制の契約形態は「業務委託契約」です。

業務委託契約はフリーランス(個人事業主)として働く場合などに適用される契約形態であり、企業と雇用契約を結ぶわけではありません。

企業に雇用される労働者ではないことから、業務委託契約(フルコミッション)の場合には労働基準法が適用されないのです。

したがって、完全歩合制の契約(フルコミッション契約)を結んだとしても、最低賃金は保障されず、それによって労働基準法第27条に違反することにもならないのです。

営業職が副業すべき理由

ここまで完全出来高制度についての説明をしてきましたが、ここからは営業職が副業すべき理由について解説していきたいと思います。

営業職というキャリアを考えた場合、その先には執行役員や社長というキャリアも十分あり得ると思います。

一般的に営業職とは「キャリアのスタート」と考えられているので、そこから人事部や経理部に配属されたり、企画部に配属されるケースもあるでしょう。

どちらにしても営業職はお客様と対話する仕事なので、現場を知ることができる職業です。

そのような現場(=最前線)を知っている営業職は、潰しが効くので、かなり幅広い職種で活躍できることでしょう。

しかしそれはサラリーマン人生を送った場合に限ります。

例えば、脱サラして独立起業を目指すという選択肢も中にはあるはずです。

会社員の場合、独立起業することを夢見ている人はきっと多いはずですが、リスクが高いと感じて、今一歩足を踏み出せない状態になってるかもしれません。

そんな時には、フルコミッションという働き方の副業をしてみるのが良いでしょう。

フルコミ営業を経験することで、自分の実力が理解できるのと、色々なビジネスモデルを経験できるので、キャリアにも幅が広がるはずです。

そして完全歩合制という働き方は、一般的に高収入なので、独立起業するための資金作りにもなるはずです。

もしそれがうまく回るのであれば、そのまま営業代行(=営業フリーランス)として独立開業することも夢ではありません。

そのような夢を実現できれば、モヤモヤした気持ちは晴れるはずなので、きっとスッキリするはずです。

もし上手くいかなかった場合には、また会社員として就職(転職)することもできます。

つまり何回でもリカバリーできるので、もし失敗するリスクが高ければ、できるだけ若いうちに経験しておいた方がいいでしょう。

副業はその布石として役立つので、ぜひ積極的にサイドビジネスにチャレンジしてみましょう。

完全出来高制の求人はどうやって探す?

フルコミッションセールスの求人情報は、一般的な求人サイトはもちろん、フルコミッション専門の求人媒体などにたくさん掲載されています。

そのため、フルコミッション営業として働いた経験が無い人でも簡単に見つけられるはずです。

完全出来高制の求人には様々な種類がありますが、業界未経験者でも応募することは可能ですが、未経験の人がいきなり実績を出すことは難しいので、セールスのやり方を研修で教えてもらえる求人に応募したほうが良いでしょう。

また、完全歩合制の仕事は、募集している業界に偏りがあります。

特に求人数が多いのは不動産商材のフルコミ営業です。

不動産業界の営業職は人手が足りていないため、副業で営業の仕事をしたいという人も積極的に採用しています。

不動産業界の営業職は契約の金額が大きいことから、成果報酬も高額なのです。

そのため、高収入が期待できるはずです。

その他にも、営業代行ビジネスのフルコミッションセールスはたくさん募集されています。

営業代行ビジネスでは、まさに営業マンのスキルが売り物になっているビジネスモデルなので、フルコミ営業は大歓迎されるのです。

もう少し詳しく知りたい場合には、下の記事で続きをご覧ください。

リファラル営業が人気

フルコミッションセールスの仕事は未経験でも手軽に始められる仕事ですが、ガッツリ売るような働き方はしんどい…という側面もあります。

そんな時にはリファラル営業を検討するのが良いでしょう。

リファラル営業とは「紹介営業」を意味する言葉で、見込顧客を特定の企業に繋ぐまでが業務内容なので、営業パーソンの副業として注目されているのです。

そのような働き方を支援するリファラル営業サイトも登場しているので、ますます働きやすくなっています。

会員登録は無料ですが、とりあえず登録しておけば様々な求人情報を閲覧できるようになります。

報酬金額は仕事によって変動しますが、おおよそ1時間あたりの稼働で5万円~10万円ほどの報酬実績になります。

実際の報酬事例(一部抜粋)

◎RPAサービスの営業支援:愛知県 男性|固定報酬2万円

◎採用管理システムの営業支援:千葉県 男性|成果報酬6万円

◎第三者検証サービスの営業支援:東京都 男性|成果報酬5万円

面倒な手続きがないプラットフォームの仕組みになっているので、誰でも気軽に取り組めることが特徴的です。

もし営業系の副業を探している場合には、リファラル営業からスタートしてみるのも良いでしょう。

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