自分が天から与えられた使命を自覚し、その使命を果たそうという努力と、それによる成果こそが人間として価値のあることではないでしょうか。
「天から与えられた使命」というのは天命のことですよね。
まずはそれを自覚することが必要だと語っているので、「私の天命は一体何か?」というのを常に追求しましょう。
人間としての成功あるいは真価は棺に入って初めて問われるべきものです。
これは死について語った名言だと言えます。
死というのは人生においての画竜点睛なので、それを意識すれば、きっと生き方が変わるはずです。
がりょうてんせい【画竜点睛】:物事を完成するときに、最後に付け加える肝心な部分のこと。 物事の最も大切な部分のこと。一般には「画竜点睛を欠く」と用いて、最後の仕上げが不十分なため、出来ばえが物足りないことをいう。
最低最悪なのが「何もせず批判だけしている者」です。
北尾吉孝は人間の価値について、「行動することにある」と語っています。
人間は、死すべきものとしてこの世に生まれています。
生と死というのは、誰もが探求しているテーマの一つですよね。
その答えを探し求めている人は、下の記事を参考にしてください。
事業とは「徳業」でなければ、長期的には存続し得ません。
お客様だけでなく、社会にとっても有益なビジネスでなければ、どうしても『短期的な事業』になってしまいます。
それでは意味がないので、「経営の神様」からビジネスのイロハを学びましょう!
課長まではとんとん拍子で進んだものの今大きな壁にぶち当たっていると感じる人は、1つに自分が「小知」から「大受」への脱皮の時期にあると捉えるべきです。
一般的な役職の人は小さい仕事をこなしますが、管理職は大きな仕事しかやりません。
このような”仕事の転換”ができた人だけが、部長職以上に昇進できると北尾吉孝は語っています。
ピーター・ドラッカーも「経営とは人を通じて正しいことを行うことだ」と言うように、利益は正しい行いの結果として得られなければなりません。
ドラッカーは「経営学の父」と呼ばれている人物です。
代表的な著書である「マネジメント」はビジネスパーソンの必読書と言われていますよね。
P・F・ドラッカーの名言集は下の記事をご覧ください。
経営の妙味とは、その経営者の全てが反映されたところで結果を出すというところにあると言えるのかもしれません。
人生は”点”と”点”が繋がって”線”になったものですが、それはビジネスも同じだと思います。
そのことを「妙味(何とも言えない味わい、醍醐味)」と表現したのです。
他店や他社の類だけでなしに、日々新聞や歴史・哲学の本を読んでいる時にも、何かそこにひらめきやヒントを得ることができます。
ビジネス感度が高い人は、常にアンテナを張っている状態なので、どんなものからもヒントを得ることができます。
プライベートすらも仕事に変えてしまう感度は、もはやプロフェッショナルですよね。
正しい道にそらねば物事は成功しないことを、稲盛和夫さんは「考え方×能力×熱意=人生・仕事の結果」という人生の方程式に表しました。
稲盛和夫といえば京セラや第二電電(現在のKDDI)の創業者ですよね。
稲盛和夫の名言集は下の記事をご覧ください。