2018年は副業解禁元年と言われましたが、徐々に副業を容認する企業が増えてきたので、サラリーマンや会社員でも副業に興味を持つ人が増えてきています。
そこで今回は、保険代理店がサイドビジネスする場合や、副商材におすすめの情報をご紹介していきたいと思います。
副業にはどんな種類がある?
「副業にはどんな種類があるの?」と聞くと、人によって様々なモノが思い浮かぶと思います。
例えば、最も副業っぽいと言われる仕事には、以下のようなものがあります。
- 内職
- 在宅ワーク
- データ入力
- ライティング
- アフィリエイト
- 株式投資
- 不動産投資
- アルバイト
- 代理店
- フルコミッション
この記事では、保険代理店の個人&法人におすすめしたい「副業」や「副商材」にファーカスして解説していきたいと思います。
保険代理店は副業禁止なの?
保険代理店はその名の通り「保険商材」を販売している個人・法人のことを言います。
その代理店のお客様には取り扱う保険商材を提案すると思いますが、新規&既存顧客に対して、保険以外の商材を提案する営業行為もあるのです。
あくまでもメイン商材は保険なので、そのサイドビジネスやサブ商材、つまり副業ということになりますが、お客様への課題解決能力が高まるので、これはおすすめのやり方になります。
それでは保険代理店が副業することは問題ないのでしょうか?
結論としては、代理店ビジネスを副業にすることは全く問題ありません。
もう少し具体的に言うと、もしも法人であれば定款を確認したり社内規定の確認が必要ですが、アフラックなどの個人代理店なら自由に副業することができます。
それは個人の副業はもちろん、法人の副商材という考え方でも同じです。
世の中には「副業や副商材でもいいから、代理店として販売を手伝って欲しい!」というニーズがたくさんあるのです。
その代理店スキームの中で代表的なものは、紹介店(又は取次店)と言われる仕組みになります。
紹介店とは名前の通り「見込顧客を紹介するだけ」で業務終了になるビジネススキームをいいます。
一般的な販売代理店と比べると、以下のような違いがあります。
- 見込探し~営業~契約~顧客フォローまでが業務内容
- ノルマを課されることが多い
- 代理店報酬が高い
- 見込探しだけが業務内容
- ノルマはなし
- 紹介報酬が低い
この違いからも理解できると思いますが、紹介店は「業務内容が簡単な代わりに、報酬額が低くなりがち」ということが特徴になります。
ちなみに紹介報酬額は低いといっても、数千円~数百万円まで幅広いので、全然儲からないという訳ではありません。
紹介するだけで稼げる商材を一覧でまとめているリファラル営業サイトも出てきていますので、興味がある人は確認してみることをオススメします。
代理店募集の情報を探す
代理店として副業する為には、まず代理店募集している商材情報を探さなければいけません。
Googleなどの検索エンジンで「代理店募集」と検索すると、様々な商材がヒットしますが、ここで注意しなければいけないことがあります。
それは、代理店募集している企業から販売実績(ノルマなど)を求められることです。
一般的に代理店と聞くと”副業”というよりは”販売代理店”をイメージすることが多いので、代理店を公募している企業側もガッツリ売ってくれる販売パートナーを探しているケースがほとんどです。
なので、代理店募集しているからといって、「副業でやりたいんですが…」と問い合わせをしても拒否される可能性が高いです。