人間は「自分のことを理解してもらえている」と感じると、安心感につながります。
大きなディールをするためには共感が欠かせません。
営業職の人は「共感」というキーワードを理解しておきましょう!
上司やお客様から届いたメールやメッセンジャーなどへの返信は、早ければ早いほど良いです。
これは100%同意できる名言ですよね。
レスポンスは早ければ早い方が良いと思います。
特に昨今はSlackやLINE、Facebookメッセンジャーなどをビジネスに使うケースが多いですが、既読スルーをするのではなく、きちんとスタンプ送ったり、絵文字を送るなど、「相手とコミュニケーションする」という意識を持った方が良いと思います。
既読スルーするのか、スタンプを一個送るのか…
たったこれだけの違いですが、ビジネスの成果には雲泥の差が出てくるはずです。
それなりに納得感のある答えを瞬時に出せるというのは、仕事ができる証拠です。
朝礼をしていると、上司から突然質問されることがありますよね。
日常業務している時でも、突然社長から声をかけられることがあります。
その時に素早く反応できたり、聞かれた質問に即答できるということは、常日頃から準備している証拠だと思います。
そのような状態を「即応性」と呼んでおり、”即応性が高い人”は優秀なビジネスパーソンの証となっているのです。
ビジネスでは「主語抜き」は絶対にNGです。
- 誰が言ったのか?
- 誰がやるのか?
- 誰が判断したのか?
ビジネスのやり取りでは、必ず主語が付きますが、それがない場合にはコミュニケーションは成立しません。
必ず主語とセットで報告するようにしましょう。
上司への質問は「クローズドクエスチョン」で聞く。
クローズドクエスチョンとは、限定質問のことです。
その逆がオープンクエスチョンで、拡大質問を意味します。
この辺りについて知りたい人は下の記事をご覧ください。
「やりたいこと」かつ「儲かること」を見つけるのは至難の技です。
仕事が面白くない人は多いかもしれませんが、そもそもやりたい仕事を見つけるのは至難の業だと思います。
そういった意味では「ビジネスとは稼ぐこと!」だと割り切った方がいいかも知れません。
単純な仕事ほど、上司の期待値を超えてやればいい。
超えればそれがきみのオリジナリティになります。
田端信太郎は「誰でもできる仕事にこそチャンスがある」と語っています。
なぜかといえば、「誰でもできる仕事」というのは、ある意味で「つまらない仕事」とも言えるので、ほとんどの人が手抜きをしているからです。
なので、自分なりの創意工夫をすれば、大きな成果が出せるのです。
若いうちは「何が無駄か、無駄じゃないか」すら分かりません。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」という格言がある通り、若いうちは何事も経験した方が良いと思います。
プロ野球でスーパースターになろうと思ったら、1000本ノックを受けないといけません。
1000本ノックは地味だし単純作業なので、嫌がる人は多いですよね。
でもそのような基本をこなすからこそ、スキルは上積みされていくのです。
元メジャーリーガーで、日本を代表するプロ野球のイチロー選手は、大変な努力家として有名です。
イチロー選手の名言集は下の記事をご覧ください。
会議は基本的に無駄です。
必要最小限にしたほうがいい。
田端信太郎らしい、切れ味のある言葉ですよね。
会議はあくまでも手段なので、「なぜ会議をやるのか?」という目的をきちんと明確にして、目標達成できるようにするべきだと思います。