最も基本的な財務諸表である「貸借対象表(B/S)」と「損益計算書(P/L)」というのは、ビジネスにおいては点数計算のルールです。
法人営業をしている営業マンは、B/SとP/Lを理解しなければ三流だと思います。
お客様が事業投資をした場合、「B/SとP/Lにどう影響するのか?」が理解できないと、本質的な提案ができません。
法人営業マンは十分注意しましょう。
執行役員と取締役の違いはわかりますか?
営業をしていると、「執行役社長」という肩書きの人や「取締役会長」、「代表取締役」「本部長」など、様々な役職の人に出会うはずです。
最近では「CEO」や「COO」など、横文字の肩書きも一般化しましたが、ビジネスパーソンであればこれらの違いが認識できて当たり前です。
もしその知識がないのであれば、まだまだ勉強不足だと思います。
同期の連帯感は気持ち悪い。
同期同士仲良くやるのは良いですが、馴れ合いになるのは良くありません。
そもそも会社は「仲良しの集まり」ではありません。
同期というのは、お互いがライバルであることを認識させるための「人事の仕組み」です。
会社組織は”競争社会”であることを再認識しましょう。
転職するなら、次を決めてから辞めろ。
在職中の人は「今の会社より条件が悪ければ行かない」と言えるので、強気の交渉ができます。
だから会社を辞めずに「中途採用に応募している人」は圧倒的に有利なのです。
転職活動とは「自分の労働力を売りに出すこと」なので、あくまでも交渉事です。
労働者は自分の労働力を提供する代わりに対価(=お金)を得ることができます。
その労働力を高く買ってくれる会社(=自分の能力を評価してくれる会社)に入社すれば良いだけなので、意外とシンプルですよね。
田端信太郎は「今の会社を辞めてから転職活動する人はセンスがない」と一刀両断しています。
一流ビジネスパーソンの名言から学ぼう!
ここまで田端信太郎の名言集をご紹介してきました。
やはり一流ビジネスパーソンの言葉には重みがありますよね。
ライブドア時代に上司であった堀江貴文(ホリエモン)もたくさんの名言を残しています。
有名企業の社長やCEOを務めた人物も、数多くの格言を残しているので、もし興味があれば下の記事をご覧ください。