なぜ孤独なのか?
それは、自分自身を愛することがうまくいっていないからだ。
友人を求めたり、恋人を求めれば「孤独ではなくなる」と勘違いしている人がいます。
しかしそれは誤魔化しに過ぎません。
孤独感を解決するためには、何かに一生懸命取り組まなければいけないのです。
それによって社会と繋がり、自然に孤独感は消え去っていきます。
豊かなモノを探すのではなく、自分を豊かにすること。
豊かさを外部に求めても意味がありません。
なぜかと言うと、そこから得られる価値観は人それぞれだからです。
つまり、その価値観を最大化させるためには、自分自身(人間性や考え方)を豊かにしなければいけないのです。
喜ぼう。
この人生、もっと喜ぼう。
喜び、嬉しがって生きよう。
- 卑屈になって生きるのか?
- 明るく元気よく生きるのか?
それは自分次第です。
どちらも同じ人生ですが、どちらの人生の方が楽しいでしょうか。
私たちは、本当に喜ぶべき事を喜んでいるのだろうか。
人にプレゼントを渡したり、親切なことをされてお礼を言うのは双方の喜びだと思います。
しかし、復讐心や差別、嫉妬心などは自分一人が喜ぶための感情や行動です。
万人の幸せが求められているのです。
職業は私たちの生活の背骨になる。
一生懸命働くことは、悪事から遠ざけて、くだらない妄想からも離れさせてくれます。
さらに心地よい疲れと報酬までもたらしてくれるのです。
働くことを楽しみましょう。
一緒に黙っていることは素敵だ。
もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。
限られた人生における時間を共有するのは素敵なことです。
貴重な時間を「誰と共有したいのか?」を真剣に考えましょう。
誰かを喜ばせることは、自分をも喜びでいっぱいにする。
自分の幸せだけを追求してはいけません。
それでは不幸になってしまうからです。
結局、人に尽くすことで、自分も幸せになれるのです。
楽しまないというのは良くないことだ。
家族でも友達でも、その中の一人が鬱々としているだけで、他の人にもマイナスの影響を与えてしまいます。
それであれば、他のことは忘れて今この瞬間を全力で楽しみましょう。
そうすれば周りの人を幸せにできるのです。
すべて、はじめは危険だ。
しかし、とにかく始めなければ始まらない。
何かを新しく始めることはリスクが伴います。
しかしそれを怖がっていても、何も始まらないのです。
とにかく行動しましょう。
言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。
必死になって行動することや、現状を打破しようとする動きは、もし失敗したとしても人生を豊かにしてくれます。
怖がらずに挑戦し続けましょう。
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