周りに無理だという人間がいたとしても、他人に自分の限界を決めさせるな。
強い信念を持って、自分を信じるんだ!
<川藤幸一 ROOKIES>
名作と言われている『ろくでなしブルース』の連載が終了した後、森田まさのり先生が新たに始めた漫画がROOKIES(ルーキーズ)です。
熱い男『川藤幸一』らしいセリフですよね。
君はこれからも何度もつまづく。
でもそのたびに立ち直る強さももっているんだよ。
<45年後の野比のび太 ドラえもん>
これはのび太が、未来の自分から言われた言葉です。
生きるための勇気をくれる名言だと思います。
たとえ失敗しても戦う前に諦めたくはありません…!
<北島マヤ ガラスの仮面>
ガラスの仮面は、1976年から連載していた少女漫画です。
この名言の中に「失敗」という言葉がありますが、そんなものは存在しないと発明王エジソンは語っています。
その意味を知りたい人は下の記事をご覧ください。
這い上がろう…
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。
<堂本五郎 スラムダンク>
これは山王工業高校 堂本監督の名言です。
2年間無敗&インターハイ3連覇という「高校バスケットボール界の絶対的王者」と呼ばれていた山王工業高校ですが、インターハイ2回戦で湘北高校に敗れてしまいました。
とんでもない番狂わせをさせた湘北高校ですが、その直後に惨敗&連載終了するという衝撃の展開に続いていくのです。
小野田よ…
得意なモンが一つだけあって、そいつにフタされたらそんな時どうする。
待つ?逃げる?迂回する?
それとも落ち込むかァ
突破するっきゃないっショ!
<巻島裕介 弱虫ペダル>
弱虫ペダルが大人気なので、ちょっとした自転車ブームが起きていますよね。
かくいう私も、弱虫ペダルをきっかけにロードバイクに目覚めた一人です。
弱虫ペダルは『メチャクチャ熱いスポ根漫画』なので、ビジネスパーソンにもおすすめです。
立って歩け、前へ進め。
あんたには立派な足がついてるじゃないか。
<エドワード・エルリック 鋼の錬金術師>
主人公のエドワード・エルリックは母親を生き返らそうとして、禁忌とされている人体錬成に失敗した結果、右手と左足を失ってしまいます。
それでも前向きに生きていく姿が描かれますが、『五体満足』という日常がどれだけ幸福なことか実感できる名言だと思います。
人の足を止めるのは絶望ではなく”諦観”
人の足を進めるのは希望ではなく”意志”
<神宮隼人 ARMS(アームズ)>
諦観(ていかん)とは「本質をはっきりと見きわめること」という意味ですが、このセリフでは「あきらめ」という意味で使われています。
行動し続ける原動力になるのは「人間の意志」であると言っているのです。
自分ざえ認めなぎゃ、まだ負けじゃないっずっ!!
<田西敏行 ボーイズ・オン・ザ・ラン>
ボーイズ・オン・ザ・ランは漫画雑誌『ビッグコミックスピリッツ』で2005年~2008年まで連載されていました。
自分が諦めない限り、負けることはないのです。
血ヘド吐くまで走り込め。
血便出すまで素振りしろ。
今よかちったァ楽になんよ…ヒーロー。
<佐久間学 ピンポン>
これは敗戦して自暴自棄になったピンポンの主人公『星野裕』に対して投げかけられた言葉です。
幼い頃からスタープレイヤーだった星野は、格下だと思っていた佐久間に負けてしまいます。
しかし対戦相手だった佐久間も、自分のヒーローとして憧れていた星野が練習不足で敗戦したことに納得いかなかったのでしょう。
人間はライバルと切磋琢磨しながら成長するのだと思います。
自分を虫ケラだと思って、そこから這い上がろうとする奴は虫ケラとは言わない。
それは人間だ。
<ジェームズ・W・ウルフ MASTERキートン>
これは人生を変える勇気をくれる名言だと思います。
虫ケラで終わるのか、人間として生きるのか、その選択肢は自分の手に委ねられているのです。