池田大作の名言31

歴史観とは人間観である。

歴史を学ぶことは人間を見る目も豊かにする。

経営者は歴史を学ぶべきだと言われています。

なぜかと言うと、世界の偉人や戦国武将からは学ぶべきことが多いからです。

その理由を端的に説明した名言ですね。


池田大作の名言32

教育には人間を善にする力も、悪にする力もある。

だからこそ教育が大事である。

これは教育の使命について語った名言です。

学校教育に限らず、社会人教育、新入社員教育などにも共通する考え方なので、経営者やマネージャーは心得ておきましょう。


池田大作の名言33

学問や学歴は、本来、立身出世のための道具ではない。

人々の幸福に寄与するためであり、むしろ大学で学ぶのは、大学に行けなかった人達に奉仕し、貢献するためである。

学歴至上主義に一石を投じる名言だと思います。

確かにこの言葉の通り、学問とは使う術を身につけてこそ、本来の役割を発揮するはずです。

その役割とは「他人に貢献する」「社会に貢献する」ことだと思います。


池田大作の名言34

善悪を見極める力をいかに培うか。

それによって人間の幸福も、人類の平和も、未来も決まってしまう。

これは宗教家らしい名言ですよね。

しかし、これこそが教育の真理だと思います。


池田大作の名言35

生きた宗教は、社会に生き生きと活力を与え、躍動する精神の息吹を吹き込んでいく。

社会に何らの貢献もなし得ないのであれば、それは死せる宗教と言わざるを得ない。

これは宗教の使命について語った名言です。

宗教団体も社会生活を構成する一要素だと考えた場合、このような考え方が正しいのだと思います。


池田大作の名言36

仏教徒である前に、人間である。

イスラム教徒である前に、人間である。

キリスト教徒である前に、人間である。

池田大作は、人間の主体性を重んじました。

全ての主体は人間であり、それを構成する要素はすべて「人間を幸福にするための仕組み」であると考えたのです。


池田大作の名言37

真の詩人とは、同時に戦う人であろう。

彼は人を深く愛するがゆえに、人間社会のいかなる不正、邪悪からも目をそらすことができない。

見て見ぬふりができない。

この言葉は「行動する詩人」という異名も持っている池田大作を言い表した名言でしょう。

つまり自分自身のことを「戦う詩人」と表現しているのです。


池田大作の名言38

対話こそ人間の特権である。

それは人間を隔てるあらゆる障壁を超え、心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる。

言葉を使ったコミュニケーションは、人間の特権といえます。

その特権を使いこなせば、人と人は強い絆で結ばれるのです。


池田大作の名言39

現代は欲望の達成こそが人生の目的であるかのごとき錯覚がある。

欲望とは「何かを欲すること」ですが、人間の物質的欲望には限りがありません。

これは多くの宗教でも言われていることですが、奪うよりも与えることが大切なのです。

それが他者への思いやりにつながっていくからです。


池田大作の名言40

科学の急速な進歩に、人間の倫理性の進歩が追いついていない。

ここに現代の悲劇の一つがある。

この言葉が象徴している代表例がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だと思います。

SNSの登場によって、誰でも自分の意見を発信できるようになりましたが、他人のことを誹謗中傷する人が今でも絶えないのです。




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