現代人の精神世界を支配しつつあるのは、端的に言って、拝金主義の風潮だと言わざるを得ない。
拝金主義とは、経済至上主義とも言えるでしょう。
しかしお金は単なるツールなので、たくさん持っているだけでは全く意味がありません。
大切なのは「集めたお金をどのように使うか?」なのです。
金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかわかるまで、彼を褒めてはいけない。
これは有名なギリシャ哲学者「ソクラテス」の名言です。
この言葉の意味が知りたい人は下の記事をご覧ください。
どんなに高度な知識を持っても、それを人間の幸福のために生かす知恵がなければ、知識は役に立たないばかりか、むしろ危険でさえある。
知識とは、本を読んだり見聞きした情報のことを言います。
それに実体験が加われば”知恵”となるのです。
これはとても重要なので、もう一度言いますが、実体験のない”知識”には価値がありません。
実体験が伴う”知恵”だけが求められているのです。
つまりこの名言が言いたいのは、「頭でっかちになるのはやめなさい」ということです。
無関心は、心の死である。
この言葉は短いですが、強烈なインパクトを与えてくれる名言だと思います。
他人に対して興味を持たなくなった人は、もう既に死んでいるのと同じなのです。
自然を破壊することはそのまま、人間自身を破壊することに通じていく。
本当にこの名言の言う通りですよね。
環境保護は人類の生存に関わる話なので、全人類が積極的に取り組むべきだと思います。
夫と妻は互いに向き合った相対的な関係であってはならない。
共に新しい人生の目標に向かって進む、共同の主体者であり、建設者であるはずだ。
夫婦というのは、お互い同じ目標や夢に向かって進んでいく関係性だと思います。
つまり、双方の顔が同じ方向を向いているのです。
なので、お互い顔を向け合って”見つめている”だけではダメなのです。
時代は、女性の持つしなやかな想像力、優しさ、温かさ、人間味などが社会に反映されることを求めている。
女性には、女性特有の強みがあります。
「男女平等」が叫ばれる時代ですが、女性ならではの強みを、むしろ特徴や個性として捉えたほうが社会全体にとってメリットがあると思います。
まとめ
ここまで池田大作の名言をご紹介してきました。
創価学会という巨大組織のリーダーとしてだけではなく、宗教家として高い倫理観を持った人物だということが理解できたはずです。
宗教は善悪の判断をつけるのに役立ったり、幸せを追求するために役立ったりするので、もし興味がある人は下の記事もご覧ください。