恩を知り、恩に感謝し、恩に報いようと生きる時、人間は自分自身を豊かに高めていくことができる。
周りの人が親切にしてくれたり、自分のことを気遣ってくれた場合、それに感謝しましょう。
周りの期待に応えようとするのは、大きな力となるので、きっと偉業を成し遂げるための原動力になるはずです。
挨拶は心のドアを開くノックである。
爽やかで感じの良い挨拶の姿には、人間性の勝利がある。
元気に挨拶する人はとても清々しいですよね。
挨拶する方もされる方も、きっと気持ちがいいはずです。
日常生活の基本とも言える挨拶ですが、そこには”人間らしさ”が隠れているのかもしれません。
英知を磨くは何のため
君よ
それを忘るるな
なんとなくポエムっぽい名言ですよね。
これは英知を磨く理由について語った言葉ですが、その答えは人それぞれだと思います。
あくまでも個人的な意見ですが、英知を磨く理由とは「正しい判断をするため」だと思います。
つまり何が善で、何が悪なのかを判断するために、英知を磨くのです。
「仲良くしていこう」と思える人は幸せである。
とてもシンプルな名言ですが、これを行動に移すのは意外と難しいはずです。
人生にはイライラすることや、不満に思うタイミングがきっとあると思いますが、そんな時でも前向きに「仲良くしていこう」と思える人は心が豊かな人だと思います。
人生の年輪を重ねるごとに、心がいよいよ若さを増していく。
年輪(年齢)を重ねるごとに、どんどん若くなることは現実的にありませんよね。
しかし、心が若くなっていくことは十分あり得ると思います。
老年を「衰えの時期」と考えるのか、「人生の総仕上げ」と考えるのでは、結果が全く違ってくるはずです。
笑顔は幸福の結果というよりも、むしろ幸福の原因といえよう。
「幸福だから笑顔になる」のではなく、「笑顔だから幸福になる」と考えた方が、前向きですよね。
常にニコニコ笑顔でいましょう。
この名言が好きな人は、「天国言葉」を提唱している斎藤一人さんの名言集をご覧ください。
労苦と使命の中にのみ、人生の価値(たから)は生まれる。
自分の使命は人から与えられるものでなく自分自身で選ぶものです。
その自覚がなければ、当事者意識が生まれないので、決して豊かな人生にならないのです。
社会の矛盾を嘆くだけでは何も変わらない。
まず自分自身が強くなり、賢くなり、輝いていくことだ。
それが必ず社会を変革する力となる。
不平不満を言うだけではダメなのです。
一番大切なのは行動することだと肝に銘じておきましょう。
人間にとって信用ほど大切なものはない。
信用こそ最高の財産である。
信用と信頼という言葉があります。
- 「信用」とは、過去の言動や実績をもとに信じること。
- 「信頼」とは、無条件に信じること。
両者にはこのような違いがあるので理解しておきましょう。
真の正義とは、民衆の幸福であり、平和でなければならないはずである。
いかなる大義があろうとも、そこに不幸な人々がいる限り、正義は存在しない。
この言葉は正義について語ったカッコイイ名言です。
他人(家族含む)を犠牲にしないことが、本当の意味での正義なのです。
正義について語った名言で一番有名なのは、論語に出てくる「義を見てせざるは勇なきなり」ですよね。
この言葉の意味が知りたい人は下の記事をご覧ください。