日進月歩で常に変化するIT業界では、誰のポジションも保証されていません。
同じIT業界で働く人間として、激しく共感できる名言です。
ITビジネスは「水商売」だと思っているので、これから参入する人はそのような心構えをおすすめします。
品質を守ろうとすれば、納期を守れなくなることだってあります。
納期を重視する日本人にとって、ハッとさせられる名言ですよね。
このような考え方でいれば、多少納期がズレたところでイライラしないかもしれません。
誰かが自分を捕まえに来るだろうと、常に考えておかなければならない。
これはリーダーの宿命について語った名言です。
捕まえに来るのは「競合他社」や「優秀な部下」などです。
このような危機感があれば、常に自己研鑽することができるので、これはおすすめの考え方です。
私たちは、トップでい続けるために何を逃してきたのか常に考えている。
これはとても斬新な発想ですよね。
リーダーはその地位に胡坐をかきがちですが、フォロワーやニッチャーは、その隙を突いてきます。
つまり自分が見逃した部分を突いてくるので、その部分を考察することは非常に有用だと思います。
エコノミークラスの方がお得です。
ファーストクラスと同じ速さで、目的地に到着できる。
これはビル・ゲイツの思考回路を如実に表した名言ですよね。
目的(ゴール)を設定して、それを達成するために最も費用対効果がいい方法を選択しているのでしょう。
社内会議には、床に寝転んで参加したものだった。
そっちの方が、名案が浮かびやすいからね。
これは意図的にそうしたというよりも、とにかく疲れ切っていたので、本当に床に寝転びながら会議に参加していたそうです。
寝転んだ方が良いアイデアは浮かぶそうですが、そのまま眠ってしまうことも多かったので、結果的に「意外と非効率だった」と当時を振り返っています。
私は質疑応答のセッションが好きだ。
この理由について「やり取りを通じて、人々が何に興奮し、何に憤っているかを知ることができるから」と語っています。
会議に出る時には、具体的な目標を定めてから参加するようにしています。
会議では無駄な世間話や雑談はしないそうです。
なぜかといえば、仕事が山積みなので、雑談してる余裕などないからです。
会議で無駄話をする人は、仕事で手抜きをしている可能性があるので、猛反省しましょう。
私たちは、IBMがソフトウェアを売り込み、Microsoftは開発を行うという組み合わせがベストだと考えてきた。
IBMとはソフトウェアの販売で協業していましたが、その協業も長くは続きませんでした。
しかしそれがきっかけで「自分たちだけの力でやっていこう!」と決意できたそうですが、その時の不安はとんでもなく大きかったそうです。
オタクというのが、夜遅くまで何時間もコンピューター作業にふける人という意味なら、それこそ私のことでしょう。
この言葉をそのまま読み取ると、オタクというのはプロフェッショナルを意味する”称賛の言葉”かもしれませんね。
オタクであり、世界一の起業家と称賛されているイーロン・マスクの名言集もぜひご覧ください。