ビジネスマッチング交流会に参加するメリット&デメリットを大公開

東京や大阪、名古屋、横浜、福岡などの大都市では「ビジネスマッチング」と称された異業種交流会が開かれています。

その内容は様々ですが、どれもビジネスを発展させる為に役立つ内容になっています。

そこで今回は、ビジネスマッチングと呼ばれる交流会やカフェ会について解説していきたいと思います。

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ビジネスマッチングとは異業種交流会

ビジネスマッチングとは、異なる業種・業界で働いている人々をマッチングすることを指します。

ビジネスマッチングが必要とされる理由は、異なる業種・業界で働いている人々の経験やスキルをマッチングさせることで、お互いに不足している点を補完し合うことにあります。

そのためには、様々な人達が一堂に会し、お互いコミュニケーションを取りながら、相手が求めているスキルなどを話し合う場が必要になります。

ビジネスマッチングと称して開催される異業種交流会は、まさにそのような場を設けるためのものであり、多くのビジネスパーソンが参加しています。

営業マンや経営者、フリーランスなどが一堂に会するため、時間的メリットの大きいやり方だと言えるでしょう。

このような交流会を主催していているのは、一般事業会社や商工会議所、個人事業主、銀行や信用金庫などの金融機関がメインになっています。

金融機関が主催する理由とは?

銀行や信用金庫などの金融機関は、融資業務を通じて貸出先のビジネス拡大を推進する立場にあります。

よって、万が一貸出先の業績が行き詰って、融資が不良債権化しては一大事になります。

その為、貸出先の事業が円滑に回るように、積極的なビジネスマッチングを行っているのです。

また、金融機関は、様々な業界の企業に融資しているので、各業界で不足しがちであったり、余剰気味になっているリソース情報をタイムリーに入手しやすい立場だと言えます。

そのため、主催した交流会において、そのような情報を活用することで、適切なマッチングが実現できるのです。

ビジネスマッチングのメリット

銀行や信用金庫などの金融機関が主催しているビジネスマッチングには、デメリットが無いわけではありませんが、一方で数多くのメリットが存在しています。

その一つは、異なる業界で働く人々とコミュニケーションすることによって、同じ業界の中だけでは得ることができない人脈を得たり、情報交換ができるということです。

それ以外にも、「仕事をする上で必要なビジネスパートナーが見つかる」というのも大きなメリットだと思います。

情報交換すると業務改善ができる

昔ながらの製造業に従事している人にとっては、マニュアルに定められた通り工場を操業して、製品を作り続けていれば良いという認識にとらわれがちです。

そのような当たり前の日常を疑問視することは、同業者間の狭いコミュニティで生活している限り難しいと思います。

一方、ITや最先端テクノロジー系の業界で働く人からすると、日々同じ業務を繰り返しているだけでは生産性の向上が見込まれないことから、そのような状況を歯がゆく感じるかもしれません。

もし、そのような先進的な人が製造業の人と直接コミュニケーションを取れば、現状に対する問題意識が生まれるかもしれません。

また、改善に役立つような情報を伝えれば、それがきっかけとなって製造工程の見直しや、新たな技術が生まれる可能性もあります。

それによって工場の稼働効率が大幅に改善する可能性だってあるのです。

また、両者がパートナーとなって新たなビジネスへと発展することも期待できます。

営業やセールスにも役立つ

異業種交流会に参加する人の多くは営業マンや経営者です。

そのような人達が交流会やカフェ会に参加する大きな理由の一つに、「新規取引先が見つかる」ということが挙げられます。

新規取引先とは自社商材を購入してくれるお客様のことをいいます。

本来の営業活動で、新規見込み顧客を探すことはとても大変な作業ですが、交流会に参加することでそのような見込顧客に出会える可能性があるのは確かだと思います。

そのような期待感もあって、異業種交流会やカフェ会、経営者交流会などが活用されているのです。




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