羽生善治の名言31

将棋の世界にも作戦の流行というものがあります。

  • 将棋の基本と言える囲い(矢倉囲い、美濃囲いなど)
  • プロ・アマ問わず人気のある「振り飛車」
  • 堅固な囲いの一つと言われる「穴熊」

将棋は戦略論なので、どのような戦術を取るかによって勝敗が分かれてきます。

ビジネスも同じで、時代によって戦術は変化していくはずです。


羽生善治の名言32

歩を上手に使いこなせることが、そのまま上達につながると言えます。

金や銀が守りの要なので、人体で言えば骨や筋肉のようなものです。

そして歩は皮膚に該当します。

どんなに骨や筋肉の強くても、皮膚が剥がれてしまうと、その身体は脆くなります。

プロの対局では、歩の使い方一つで結果が左右されるそうです。

実は一番たくさんの手筋があると言われているのが「歩」なのです。


羽生善治の名言33

あまりに個性を強く出し過ぎてしまうと、組織としてまとまりがつかなくなりますし、あまりに規則でがんじがらめにしてしまうと個性を活かす場所もなくなり、全体としての活力も失われてしまいます。

これも個性を発揮する難しさについて語った名言です。

個性は発揮したほうがいいと思いますが、個性を発揮するにはリスクが伴います。

なので、ほとんどの人はリスクを取らずに、安全な選択肢ばかりを選んでしまうのです。

そうすると組織は進化することができないので、徐々に衰退していく羽目になります。

まとめ

ここまで羽生善治の名言集をご紹介してきました。

一流のプロ棋士なので、とても参考になる考え方でしたよね。

もしお気に入りの言葉や座右の銘が見つからなかった場合には、下の記事もご覧ください。




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