僕らの世代は、個性なんて求められなかった。
だから、僕は「自分らしさ」なんていうものにこだわったことが一度もない。
現代人はSNSを使っているので、とても「承認欲求が強い」と言われています。
でも昔は、そんな些細なことを気にする余裕などなく、とにかくガムシャラに目の前の仕事だけを頑張っていました。
それか結果的に”個性”となったそうです。
取り繕った個性では意味がないので、本物の個性を身につけましょう!
流行は追うものじゃない。
つくるものだ。
いかにもクリエイターらしい名言ですよね。
作品に対する”志”が感じられる言葉だと思います。
宮崎駿は、あれは俺がやったとは言わない。
人がやったことを、よく覚えていて、それを「ありがたかった」と指摘する。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」ということわざがありますよね。
まさにそのような人物が宮崎駿だと思いますが、ことわざが好きな人は下の記事もご覧ください。
オリジナリティ、自分のアイデア…?
そんなものはどこにもないんだからさ、考えるのはやめよう。
一見すると自分のアイデアだと思っても、それは過去に見聞きしたものからインスピレーションを得ているはずです。
例えば「ラーメン二郎」というレジェンド店からインスピレーションを得て、「二郎インスパイア系」というラーメン屋がたくさん誕生しました。
これは単に真似をしているだけではなく、本家に敬意を払いつつ、それをさらに進化させているので、個人的にはオリジナリティある商品だと思っています。
1回うまくいったやり方というのは、その瞬間に終わる。
だから、新しい方法を見つけなければならない。
これは外部環境の変化について語った名言です。
たとえ成功事例ができたとしても、常に周りが変化しているので、それがまた通用するとは限らないのです。
まずは、目の前のことをコツコツやってみろ。
1歩ずつ前進していけば、必ず成長できます。
日々の努力を怠らないようにしましょう!
人は惹かれ合うから、自分がいいと思えば相手も思ってくれる場合が多い。
人間関係は「映し鏡」だと言われています。
相手の態度は自分の態度でもあるので、この言葉を覚えておきましょう!
メシも、友達との遊びも、どこかで仕事に結びつく。
これは行動する大切さについて語った名言です。
人間関係は会う回数を重ねるごとに深まっていきます。
色々な人と積極的に交流しましょう!
忙しい、大変だというのは、かっこ悪い。
でも、「色々あるよねぇ」と言うなら、状況を伝えているだけで、愚痴ではなくなる。
これは発想の転換について語った名言です。
愚痴はネガティブなので、決して良くありません。
ネガティブな表現は、前向きな表現に変換しましょう!
夜、寝る時も必ず枕元にメモ用紙を置いておいて、何か思いつくと、書き留めるようにしている。
これはホンダ創業者である本田宗一郎も実践していたそうです。
本田宗一郎の名言集は下の記事をご覧ください。