詰将棋で師匠に負けて悔しい。
藤井聡太は詰将棋が大好きなので、たとえ師匠であっても絶対に負けたくないそうです。
このような情熱は必ず結果へと結びつくので、成し遂げたい仕事には情熱を持って取り組みましょう!
将棋も「努力したら、必ず成果が出る」という世界ではないのかなと。
将棋で結果を出すためには「自分なりの強くなる方法」を見つけることが大事みたいです。
それはつまり仕組み化ということですね。
感覚や感情という曖昧なものではなく、きちんとしたロジック(正しい努力)を組み立てることが大切なのだと思います。
対局中ミスに気づいた時は、やっぱり精神的にかなり落ち込みます。
藤井聡太は「以前の局面を考えるというのはマイナスにしかならない」という考え方なので、一瞬落ち込むそうですが、すぐに気を持ち直して対局に集中するそうです。
プロになると一手一手を見られます。
プロフェッショナルであればあるほど、丁寧な仕事を求められるので、一瞬たりとも気が抜けません。
それはプロ将棋士も同じみたいです。
勝って嬉しい気持ちと、負けて悔しい気持ち、両方が必要で、そのバランスが大切。
これは成長について語った名言です。
悔しい思いは人間を成長させてくれるので、とても重要なのですが、その一方で成功体験がなければモチベーションを維持することができません。
そのバランスが大切ということです。
忘れることが大事なんだということは、プロになってから気づきました。
過去の失敗から学ぶのは良いですが、その出来事を引きずるメリットはありません。
常に前を向いて歩きましょう!
勝負の場面で最後まで諦めないのは、とても大事なことかなと、実感しています。
最後まで諦めなければ、たとえ失敗したとしても大きな学びを得ることができます。
途中で諦めてしまうと、その学びを得ることができないので、成長もできないのです。
対局は「決断」の連続なので、対局の時だけは、自分を信じてあげることが必要なのかなと思っています。
自分のことを信じる為には「過去の経験」が必要となります。
たくさん失敗して、たくさん経験した人は自信がつくので、結果的に自分のことを信頼できるのです。
「ここに指したいな」と直感的に思ったことを、「その理由は何だろう」と改めて考えるんです。
これは思考を言語化する作業について語った名言です。
曖昧な直感を言語化できれば、それは論理になるので、結果的に勝利へと繋がるそうです。
将棋は一人で考えて指す孤独な戦いです。
プロ将棋士は本当にメンタルが強いと思います。
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