ちゃんと声に出せる祈りを、誰かに聞かれても恥ずかしくないことを祈ってほしい。
これは僧侶っぽい言葉ですが、自分自身の生活に応用することもできます。
例えばSNSに何か投稿する時、「それは外に出て言える内容なのか?」というように、一度冷静に考えてみれば、きっと人を傷つけることもなくなるはずです。
人は「自分が幸せならばそれでいい」というわけにはいかないと思います。
人間は一人で生きていくことができません。
誰かが作ってくれた食べ物を食べて、誰かが建ててくれた家に住み、誰かが製造してくれた服を着ているのです。
みんなで支え合うのが”社会”なので、自分一人の幸福だけを追求してはいけないのです。
若い人には、「お前は誰かを幸せにするために生まれてきたのだよ」と言ってあげてください。
社会の仕組みを理解していない人は「どうすれば幸せになれるのか?」と思い悩んだり、「私の幸福とは一体何なのか?」と考えたりしますよね。
しかしその答えはとてもシンプルで、「あなたの周りを幸せにすること」こそが自分自身の幸せに繋がるのです。
この真理に気づいた時、きっと人間の行動は変わっていくはずです。
言葉というものには力があるのです。
瀬戸内寂聴は20代の頃から小説家として活動していましたが、その頃から言葉の力を感じていたそうです。
言葉は相手を勇気づけたり、元気づけられるので、積極的に発信していきましょう!
「目に見えないもの」を大切に考えるようにしましょう。
人間は「目に見えるもの」ばかりに振り回されてしまいますが、本当に大事なものは目に見えないそうです。
瀬戸内寂聴は「目に見えないものを大切にしないと、本当の幸せを理解することもできない」と語っています。
私なんかではなく、「私こそ」と思って生きましょう。
これはとてもポジティブ&素敵な名言ですよね。
自己肯定感が高くなる考え方なので、ネガティブ思考の人におすすめできます。
人生には「どっちにしようか?」と、一晩中悩むようなそういう岐路に立つことが必ずある。
このような時、瀬戸内寂聴は「自分がやりたいこと、欲することをやりなさい」と語っています。
どのような難題だったとしても、本気で3日間考えれば必ず答えは出ます。
ダラダラするのはやめましょう!
大事なのはまず何かやってみること。
これは行動する大切さを伝えている名言です。
自信を持って一歩踏み出せば、きっと人生は楽しくなると思います。
もし誰も褒めてくれないなら、自分で自分を褒めてあげてもいい。
人間には承認欲求があるので、他人から認められたいと思いますよね。
しかし自分自身を認めてあげることの方が先なので、まずは自己肯定感を高めましょう。
仕方がないと思って諦めないことです。
「諦めたらそこで試合終了」というのは、スラムダンクの安西先生の言葉ですよね。
有名アニメの名言集は下の記事をご覧ください。