有事の際に一番大事なのは周囲のプレッシャーをモノともしない気持ちと、決断力の早さだろう。
人生は常に順風満帆というわけにはいきません。
山あり谷ありなのですが、有事に備えて準備しておきましょう。
迷ったら前へ、迷った時には必ず前へ。
これは星野仙一の”信条”となっている言葉です。
人生は決断の連続ですが、その中でも大きな決断というものが出てきます。
そんな時には不安や迷いが生じますが、これまで「前進した!」と言える決断を必ず選んできたそうです。
ここぞという正念場では、何かを犠牲にすることも覚悟する。
平凡な人生なんてつまらないですよね。
リスクを取るからリターンが得られるのだと思います。
いつも見てるぞ、見られているぞ。
ビジネスリーダーは、部下に対して「俺はお前を見てるよ」というサインを出さなければいけません。
そうすることで部下たちは「目をかけられている」「期待されている」と感じるので、必然的に生産性が上がるのです。
毎日がスタート、毎日が始まりだ!
これはとても前向きな名言だと思います。
人生は長いですが『1日単位』で見るのがおすすめです。
そうすれば、充実した1日を生きようと考えるので、その1日の行動がきっと変わるはずです。
例えば「明日死ぬ」と仮定すれば、たとえ休日だったとしても午前中ゴロゴロするようなことはしませんよね。
きっと午前中から自分のやりたかったことに対して全力で取り組むはずです。
そのような積み重ねが充実した人生になるのだと思います。
人生は常に未知なるプレッシャーとの戦い。
プレッシャーというのは「見えない壁」とも言えます。
それを乗り越えたところに成長があり、乗り越えた場所だけに素晴らしい景色が広がっているのです。
基本的に悔しがらんやつ、怒らんやつは絶対にダメだ。
星野仙一は「闘将」と呼ばれていました。
だからこそ「闘志がなければ、何事も成し遂げられない」と思っていたのでしょう。
星野仙一は「ガックリするよりカッカしろ」と、自分に対していつも思っているそうです。
人の地位や肩書きにはひるまない。
これはビジネスパーソンに伝えたい名言だと思います。
大企業の経営者、有名人など、素晴らしい実績や肩書きを持っている人は多いですが、だからと言ってビビる必要はありません。
もちろん相手に敬意を払うことは必要ですが、変に意識をせず、素のままの自分で、友人と語るように話した方が良いと思います。
「運がない」「力がない」って、なんでも利口ぶって諦めるな。
重要なのは「行動力」と「行動する勇気」だけです。
結果なんて誰にもわからないので、とにかく動き続けましょう!
グラウンドでは暴れん坊でも、普段の生活では紳士であれ。
プロとして、グラウンド上では熱くなることもありますよね。
それは当然だと思いますが、そのような自分を演じることも必要だと思います。
日本の喜劇王と呼ばれた志村けんは、「私は3人の志村けん(素の志村、芸人志村、キャラ志村)を使い分けていた」と語っています。
志村けんの名言集は下の記事をご覧ください。