指示待ち人間になる原因とは?指示待ちの特徴と改善方法を解説

世の中には「指示待ち人間」と呼ばれる人達がいます。

この表現は基本的にネガティブな意味合いで使われていますが、そのような部下を持った上司は大変だと思います。

「何とかして改善させたい」とか「どうすれば治せるのか?」など、色々考えているはずです。

そこで今回は「指示待ち人間の活用方法」について解説していきたいと思います。

自分が指示待ち人間なので、それを治したいという場合にもぜひご覧ください。

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指示待ち人間の特徴とは?

周りの人から「あの人は指示待ち人間だ」と言われてないか、不安に感じたことはありませんか?

人間は周りからどう評価されているのか気になる生物なので、そのように感じるのは全然普通のことだと思います。

指示待ちばかりする人は、一体どんな特徴があるのでしょうか?

まずは、指示待ち人間の特徴について解説していきたいと思います。

自分で考えることが苦手

指示待ち人間だと言われてしまう人は、自分の頭で考えて積極的に行動することができない人だと思います。

仕事では上司から指示されたことを無難にこなすのですが、自ら進んで仕事することができないのです。

職場では周りの状況を見ながら、自分で考えて行動することも求められるはずです。

まだ仕事を始めたばかりの新人は仕方がありませんが、いつまで経っても変わらないと「あの人は仕事ができない」と言われかねません。

責任感がない

自分の仕事には誇りを持つことが大切です。

仕事は”あなたの人生をより豊かにしてくれるもの”だと思います。

例えば仕事を通じて人脈が広がったり、仕事を通じて経験したことは、あなたの貴重な財産になるはずです。

しかし、仕事に対して情熱がなかったり、働く目的が何もなく、ただ「お金を稼ぐために働いている」という人も決して少なくありません。

そのような人たちは総じてモチベーションが低い傾向にあるので、自分から動こうとせず、基本的には指示を待つだけのスタンスになってしまうのです。

指示待ち人間は仕事に対する責任感が弱いため、周りが忙しくしていても「自分には関係ない」と考えてしまうのです。

なぜそのように考えるのかと言うと、その仕事を手伝ったところで”自分の給料が増えないから”です。

先ほどもお伝えした通り、指示待ち人間の傾向とは、ただ「お金のために働いている」ということです。

もちろん全員が該当するわけではありませんが、金銭的なメリットを感じなければ、仕事をする気が起きない人は多いのです。

何が原因で指示待ちになる?

指示待ちになってしまうのには何らかの原因があると思います。

どうして指示待ちになってしまうのか…

ここではその原因を探っていきたいと思います。

いつも周りに頼ってきた

今まで自分で考えて行動する機会がなかった場合、指示待ち症候群になってしまいます。

例えば、何をするにも両親が先回りをしてサポートしてくれたり、自分で考えて動くという教育を受けてこなかったりすると、いきなり自分から行動するのは難しいでしょう。

近年は異常なくらい過保護な親が増えてきていると聞きます。

なんでもかんでも与えてしまうので、自分で考えて改善したり、課題解決する能力が身に付かないのです。

そういう人は指示待ち人間になってしまう可能性が高まります。

過去に失敗した経験がある

指示待ち人間になる前は「自分で考えて行動できた」という人もいるはずです。

しかし、過去に大きな失敗をした結果、自分に自信がなくなり、自ら考えて行動できない状態になることも考えられます。

これはつまりトラウマと言えますが、「また失敗したらどうしよう…」という恐怖心から、身動きが取れなくなるのです。

過去のトラウマや自分らしく働けないストレスから、うつ病など「心の病気」になってしまって、余計に気力がなくなる場合もあるので注意したいところです。

指示待ち人間の改善方法

「指示待ちしてしまう自分を治したい!」と思っている人は多いはずです。

楽しく働きながら自分らしく活躍すれば、もっと仕事を好きになることができるはずです。

それでは、指示待ちマインドを改善する為には、どうすれば良いのでしょうか?

些細なことでも考える癖をつける

まずは、とにかく考える癖をつけましょう。

例えばテレビのニュースをぼーっと見ているだけでなく、

  • どうすればその問題が解決できるのか?
  • 日本国としてできることはあるのか?
  • 自分個人ができることはあるのか?

などをちゃんと考えるようにしましょう。

これを毎日続けるだけでも十分トレーニングになります。

指示待ちを改善するにあたって、「早く成果を出したい!」と思うかもしれませんが、決して慌てることはありません。

むしろ焦ってしまうと失敗する可能性があるので、些細なことから自分で考える癖をつけるのが良いでしょう。

例えば友達と食事に行って「何が食べたい?」と聞かれた時、「なんでもいいよ」と答えるのではなく、「本当に自分が食べたいものは何か?」を考えるだけでも良いのです。

そういった小さなことを積み重ねていくと、仕事でも自分の考えを表現することができるようになるはずです。

色々なことに興味を持ってみる

指示待ちをする人は、何事に対しても無関心である場合が多いです。

そのような人は、「どうでもいい」「自分には関係ない」と思ってしまう傾向があるので、今まで無関心だったことに対して興味を持つようにしましょう。

興味を持つということは、それをすぐさま行動に移すという訳ではありません。

例えば普段スポーツをしない人でも、ランニングに興味を持つことはできるはずです。

その場合、ランニングすることのメリットや、ランニングした時に得られる効果、評判が良いランニングシューズなどの知識を習得するだけでも良いと思います。

色々なことに興味を持てば、その中で本当にやりたいことや、一生趣味にできるモノに出会えるかもしれません。

新しいことにチャレンジしてみると、毎日が楽しくなって積極性が出てくる可能性もあるのです。

アウトプットを大切にする

指示待ち人間の特徴は、自分から行動できないことです。

頭の中では行動した方が良いと思っても、「なぜ行動すべきなのか?」ということを人に伝えたり、意思表示することが下手くそな場合もあります。

自分が考えていることを人に伝えるのは難しいですよね。

コミュニケーションが難しいということは周知の事実で、それを支援するような会話本がたくさん出ていることからも明確だと思います。

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しかし、もし指示待ちを改善したいのであれば、怖がらずにどんどんアウトプットしていくことをおすすめします。

前進しなければ何も進みません。

しかも、あなた自身を前進させることができるのは、あなただけなのです。

周りの目を気にする必要なんてありません。

どんどん積極的に情報発信していきましょう。

指示待ち人間は使えないの?

自分の会社に指示待ち社員がいる場合、どうすればいいのか経営者は悩んでしまうと思います。

しかし決してネガティブになる必要はありません

指示待ち人間の特徴とは、指示したことを無難にこなせることです。

これはある意味で長所とも言えます。

なので、わかりやすい指示を出して、その人の長所を活用すれば良いだけなのです。

適切なマネジメントをしていけば、どんな人でも本来の力を発揮してくれるはずです。

指示待ち人間に対する適切なマネジメントとは、単純作業を任せてみることです。

「受注率が高まるやり方を考えてほしい」とか複雑な指示を出すのではなく、「今日中にテレアポ100件して欲しい」というような単純な指示を出すのです。

そうすれば色々考える必要がないので、きっとその人は目標達成してくれるでしょう。

そんな単純作業ばかりを任せていると「指示待ち人間のキャリアはどうなるのか?」と思うかもしれませんが、マネージャーはそんなことを考える必要ありません。

マネージャーの役割とは、組織にいる人材をフル活用して、適材適所に配置し、最大の成果を求めることです。

なので、組織の中にいる人材のキャリアプランまで、本来は考える必要がないのです。

これは乱暴な言い方かもしれませんが、自分のキャリアプランは自分で考えさせるしかありません。

人の世話をしている暇があるなら、その時間を使って自分の仕事の成果を最大化させましょう。

指示待ち人間に向いてる仕事

指示がないと動けない人にも向いている仕事はたくさんあります。

例えば、マニュアルが用意されていてやるべき作業がハッキリしている仕事、イレギュラー対応が起こりにくい仕事などが代表的だと思います。

工場勤務

工場では同じ作業を繰り返すことが多いため、単純作業が好きな人には向いていると思います。

直接お客様を接客する仕事ではないため、イレギュラー対応が起こりにくいことも特徴的です。

目の前の作業に没頭できるので、集中力が高い人はチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

フランチャイズビジネス

フランチャイズビジネスは、仕事内容がマニュアル化されているため、指示待ちをしてしまう人でも働きやすいと言えます。

基本的には本部が作成したマニュアル通りに運営するので、自分で色々考える必要がありません。

多くのフランチャイズビジネスは集客支援も本部がやってくれるので、基本的には問い合わせ対応をして、製品サービスを提供するだけで済みます。

その反面、高額な加盟金やロイヤリティを支払うので、そんなに儲かるビジネスでも無いと言われています。

販売職

販売職は営業職と混同されますが、その仕事内容は全く異なります。

販売職とは店舗にいるような販売スタッフのことを指します。

基本的にはお客様が来店してくるので、その人に対して製品サービスを案内すれば良いので、つまりはインバウンドセールスということになります。

自分自らの力で見込顧客を探し出し、そのお客様にソリューションを提供する営業職とは求められるスキルが全く違います。

仕事に関しては指示待ちになってしまう人でも、お客様とコミュニケーションするのは好きだという人もいるでしょう。

そういう場合は、販売員の仕事が向いていると思います。

接客に関してはマニュアル化されているので、イレギュラー対応も起こりにくいです。

自分の特技を生かして働けるはずなので、やりがいを感じられると思います。

まとめ

「指示待ち人間」と言っても、決して無能なわけではありません

自分の能力の使い方がわかっていなかったり、仕事に対する向き合い方が下手くそなだけなのです。

経営者としてはそのような人材も上手く活用することが大切になります。

この記事を参考にして、組織力の強化を目指してください。

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