僕たちの曲は基本的に、人間の感情について歌っているんだ。
誰でも抱えている感情なんだよ。
<チェスター・ベニントン/リンキン・パーク>
2017年に亡くなったチェスター・ベニントンの名言です。
リンキン・パークの音楽は大好きだったので、もうチェスターの声が聴けないのは残念でなりません。
「いい曲」っていうのは、何度も何度も繰り返し聞きたくなるようなヤツだな。
つまり、時代を問わないタイムレスなもの。
ただ何も偶発的なものであって、それを目指して頑張ってたわけじゃないんだよ。
<ビリー・ジョー・アームストロング/グリーン・デイ>
まさにBasket Caseがこの言葉を体現したような名曲ですよね。
未だに色褪せることがありません。
僕にとってステージに上がることの素晴らしさは、スリリングな体験ができるってことだ。
極限的にエモーショナルな体験と言ってもいいんじゃないか。
ものすごく高い場所からプールへ飛び込むときの感覚に近いね。
<アレックス・カプラノス/フランツ・フェルディナンド>
フランツ・フェルディナンドの楽曲はメロディックのものが多いので、オーディエンスも巻き込めるのだと思います。
最高のライブをやっている時って、爆弾が落ちるような感じなんだ。
何かが起こって、会場全体がドッカンてね。
でも長く続くわけじゃなくて、集中砲火なんだよ。
<トム・ヨーク/レディオヘッド>
全体的に静かで、サビの豪華なCreepを思い浮かべながら読めば、なんとなく納得できる名言ですよね。
俺たちにとって最高のショーって、四人で笑いながらステージに上がる時なんだ。
バンドの連帯感を感じるからね。
<デイヴ・グロール/フー・ファイターズ>
ロックバンドもチームプレーなんですね。
フー・ファイターズの楽曲の中では、マイナーかもしれませんがMonkey Wrenchがお気に入りです。
ステージでフロントマンを務めるということは、日常とは全然違う次元に行くということであり、全てが変わってしまうということなんだ。
そういう意味から言って、ステージでの自分は他人だと思ってる。
<マイケル・スタイプ/R.E.M.>
R.E.M.は控えめに言っても最高ですよね。
特にImitation Of Lifeは何度も聞きたくなる名曲だと思います。
オーディエンスと俺達にとってライブっていうのは、一体になって、一緒に感情を吐き出す絶対的な場なんだ。
<フレッド・ダースト/リンプ・ビズキット>
リンプ・ビズキットはライブ映えしますよね。
Rollin'を初めて聞いた時には、かっこよすぎてブッ飛びました。
ライブをやっている時っていうのは唯一安心する瞬間って言ってもいいかもしれないね。
俺の人生は狂ってるし問題が山ほどある。
でも仲間とステージに立つと心が落ち着くんだよ。
<ティム・アームストロング/ランシド>
ランシドのTime Bombは若い頃に聞きまくった一曲です。
「パンク=モヒカン=ランシド」というイメージを植え付けたほど、強烈なインパクトを与えたバンドだと思います。
最高のプロデューサーっていうのは自ら演奏できるミュージシャンでなければならない。
彼らが本当のフィーリングに携わってこそ、いいレコードが生まれるんだよ。
<エリック・クラプトン>
ロックの神様と呼ばれている「エリック・クラプトン」の名言です。
Change the Worldは未だに色褪せない名曲ですよね。
親父が僕のヒーローさ。
子供の頃、僕はなりたいものに何でもなれるって親父に教えてもらったんだ。
彼のその言葉を2、3年前までは信じられなかったんだけどね。
<ジェラルド・ウェイ/マイ・ケミカル・ロマンス>
マイ・ケミカル・ロマンスと言えば、Welcome To The Black Paradeが世界各国で大ヒットして、一気にメジャー入りしたバンドですよね。
個人的に聞きまくった楽曲の一つです。