僕はロックを無限大のキャンパスだと思っているんだ。
そこで僕は全てのエモーションを表現するように努力しているのさ。
<ブランドン・ボイド/インキュバス>
これは起業家精神が溢れる名言だと思います。
起業家も会社という箱を無限のキャンパスに見立てて、自由に事業を展開しています。
パンクっていうのは、音楽のジャンルのことじゃない。
今を生きる、その生き方そのままがパンクなんだ。
<ミック・ジョーンズ/ザ・クラッシュ>
ロックンローラーらしい尖った名言ですよね。
自分の人生が音楽に反映されることを伝えたいのだと思います。
I Fought the Lawは最高の名曲だと思います。
パンク・ロックは真の意味での自己表現だと思ったんだ。
とにかくやっちまえって。
<ボノ/U2>
ロックは単なる音楽でなく、自分のメッセージを相手に伝える手段だと言いたいのです。
パンクっていうのはアティテュードなんだ。
自分がやりたいことをやれる自由があるって事じゃないかな。
<デクスター・ホーランド/オフスプリング>
あくまでも個人的な話ですが、オフスプリングは私が大好きなロックバンドの一つです。
デクスターはパンクロックをアティテュード(姿勢)と考えているみたいですね。
パンクは音楽のスタイルやファッションを意味するものじゃなくて、アイデアそのものなんだ。
<セドリック・ビクスラー・ザヴァラ/マーズ・ヴォルタ>
自分のアイデアを具現化したものがパンク・ロックなのです。
パンクっていうのは「自分自身でいろ」ってことなんだよ。
自分自身の本当の姿を全面に押し出すってことだ。
<ジョン・フルシアンテ/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ>
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのBy The Wayを聞いた時には、カッコ良すぎて衝撃を受けました!
人によって色々な表現の仕方がありますが、どれも共通しているのは「ロック=自分自身が表に出たもの」という考え方だと思います。
パンクが出てきて前よりは少しましになったね。
少しはイギリスのロックに貢献したんだ。
でも、もう二度とピストルズのようなバンドは生まれてこないぜ。
<シド・ヴィシャス/セックス・ピストルズ>
シドチェーンで有名な、ロックのカリスマ「シド・ヴィシャス」の名言です。
自分たちの存在価値をここまで言い切れるのはかっこいいですよね。
このようなポジティブな考え方は見習うべき点が多いはずです。
パンクはそれまでの何よりも一番大きな衝撃、影響だったな。
表現手段として、これ以上深くまで自分の胸に訴えかけてくるものはないと思った。
それまではずっと頭のどこかで、モラルとか感情が他の人の平均的なものとはズレまくっているという違和感、同じ波長を持った人間がいないという孤独感に襲われていたんだ。
でもパンク・ロックに出会って、ようやく生きる意味、友達を見つけた気がした。
<カート・コバーン/ニルヴァーナ>
パンク・ロックでは、自分が好きな表現を、誰にも拘束されず、好きなように伝えることができます。
それこそがロックの精神なのです。
俺はダンサーじゃねえしエンターテイナーでもねえ。
ボーカリストとして生まれ、ボーカリストとして死ぬんだ。
<リアム・ギャラガー/オアシス>
音楽に対するリアムの意気込みが伝わってくる名言だと思います。
オアシスのDon't Look Back In Angerは本当に名曲ですよね。
大抵は腹から声を出しているよ。
痛みを感じている、まさにその場所からね。
<カート・コバーン/ニルヴァーナ>
カート・コバーンに言わせれば、ロックとはまさに身を削るような「魂の叫び」なのでしょう。