「欲がない人間」「好奇心のない人間」に用はない。
<ソニー創業者 盛田昭夫>
組織に良い影響を与え、会社に変化をもたらしてくれる人だけを雇用しましょう。
そのような人の反対が「欲のない人間」「好奇心のない人間」なのです。
今自分を変え、どんどん革新に挑戦していくことこそが、最も大きな経営におけるリスク回避になる。
<セブン&アイ・ホールディングス元会長 鈴木敏文>
経営リスクは最小限に抑えた方が良いと思います。
そのために一番効果的な方法が「変化を求めること」なのです。
人材は必ず一癖あるものの中に選ぶべし。
<薩摩藩主 島津斉彬>
同じような人材ばかり選んでも変化が起こりません。
そういった意味では、少し癖のある人材も登用すべきだと思います。
社員の結束を図るために、トップは先頭に立って、旗印を掲げる必要がある。
<日清食品創業者 安藤百福>
リーダー自らが社員にお手本を見せるのです。
つまり、実際にやってみせるということです。
それが一番組織のモチベーションをアップさせます。
安藤百福の名言集は下の記事をご覧ください。
考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
<第71代イギリス首相 マーガレット・サッチャー>
これは部下の育成方法教えてくれる名言だと思います。
全て教えるのではなく、ヒントを与えながら自分で考えさせることがポイントになります。
全員が賛成したら、その計画は危ない。
<西武グループ創業者 堤康二郎>
反対が一人も出ないということは、全員が思考停止状態になっているのかもしれません。
それはかなり危険な状態だと思います。
仕事の報酬は仕事だよ。
<ソニー創業者 井深大>
何ともスパルタな一言ですが、これは真理を突いているかもしれません。
いろんな意味で仕事の報酬は仕事だと思います。
再建か、売却か、さもなければ閉鎖。
<ゼネラル・エレクトリック元CEO ジャック・ウェルチ>
ジャック・ウェルチは、エジソンが創業したゼネラル・エレクトリック(GE)の元CEOです。
「21世紀最高の経営者」と評された人物なので、その経営手腕は言うまでもありませんが、ウェルチが社長に就任した時には経営が傾きかけていたのです。
そこでウェルチは「ナンバー1、ナンバー2戦略」を掲げて、業界1位と2位以外は全て撤退するという大胆なリストラを断交しました。
この選択と集中によってGEは見事に復活しました。
人は城
人は石垣
人は堀
情けは味方
仇は敵なり
<戦国武将 武田信玄>
「甲斐の虎」と呼ばれた武田信玄の名言です。
武田信玄は将軍&兵士をとても大切にしていたそうです。
「組織は人である」と理解していたのでしょう。
相手を説得するために、正論など持ち出してはいけない。
相手にどのような利益があるかを話すだけでいい。
<アメリカの政治家 ベンジャミン・フランクリン>
ビジネスとは「メリットの交換」です。
ドライに聞こえるかもしれませんが、上司と部下の関係もそれで良いのです。