稲盛和夫の名言11

「もうダメだ」というときが仕事の始まり。

稲盛和夫の信念は「手掛けた研究開発は100%成功させる」というものです。

もちろんそんなことはあり得ないのですが、「成功するまでやり続けるので、失敗することがない」という持論みたいです。

これと同じことを語っていたのが、「発明王」と呼ばれたトーマス・エジソンです。

エジソンの名言集は下の記事をご覧ください。


稲盛和夫の名言12

働くということの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を練磨し、人間性を高めることにある。

働く上で一番の目的は「収入を得ること」かもしれませんが、それは表面的な目的だと思います。

本質的な目的は「個人の内的完成」にあると、稲森和夫は考えているようです。

つまり働けば働くほど、自己が確立していき、人間としての”完成形”に近づいていくそうです。


稲盛和夫の名言13

人生や仕事におけるどんな困難な山も、安易に妥協することなく、垂直に登り続けていくことが大切です。

安全第一を考えるなら、そびえ立つ岩山を垂直に登るのではなく、迂回しながらゆっくり緩やかに登っていく方がいいと思います。

しかしそのような安全策で、ゆっくり時間をかけて登っていくと、心の中にスキ(油断)ができてしまいます。

そして「ほどほどにしておこう」とか「これくらいで良しとするか」という妥協になっていくのです。


稲盛和夫の名言14

会社を辞めて転職したからと言って、必ずしも新しい職場で成功するとは限りません。

今勤めている会社に嫌気がさすと「もう転職しよう!」と考えますよね。

その時の発想は「もっと自分に合う会社があるはずだから、そのような会社を探そう!」という自分主体なのですが、このような考え方で転職活動すると必ず失敗します。

そうではなくて「自分が合わせられる会社を探そう!」という発想が重要なのです。


稲盛和夫の名言15

「完成形が見える」なら必ず成功する。

何か物事を成し遂げようとする場合、ビジョンを描く必要があります。

それが具体的であればあるほど、成功する確率は高まると思います。


稲盛和夫の名言16

自分から積極的に仕事へ向き合い、周囲に働きかけ、仕事をダイナミックに進めていける人を、私は「渦の中心で仕事をしている人」と表現しています。

自分が渦の中心となって、積極的に周りを巻き込んでこそ”仕事の醍醐味”を味わうことができます。

渦の中心で仕事をする人になりましょう!


稲盛和夫の名言17

この西ノ京原町で一番の会社になろう。

西ノ京原町で一番になったら、中京区で一番の会社を目指そう。

中京区で一番になったら、次は京都で一番。

京都で一番が実現したら、日本一になろう。

日本一になったら、もちろん世界一だ

京セラは京都の西ノ京原町で創業しました。

その時、従業員28名での創業だったそうですが、稲盛和夫はこの言葉(夢)を社員に伝えていたそうです。

シンプルですがワクワクする言葉ですよね。


稲盛和夫の名言18

舗装された道を、人の後から歩いて行っても意味はありません。

これは歩くべき道について語った比喩です。

本気で「世の中を変えたい!」と思うのであれば、誰も歩いていない未到の道を歩かなければいけません。

そのような道は足元が悪いので苦労を伴いますが、得られるものはきっと大きいはずです。


稲盛和夫の名言19

神様が手を差し伸べたくなるほどに、一途に仕事に打ち込め。

そうすれば、どんな困難な局面でも、きっと神の助けがあり、成功することができる。

若い頃の稲盛和夫は、とにかく猛烈に働いて、日本で初めてU字ケルシマの成形に成功しました。

これはいくつかの偶然が積み重なった結果なのですが、そのような実体験があったので、社員達にはこの言葉を伝えていたそうです。


稲盛和夫の名言20

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。

これは新しいテーマに挑戦する時の方法について語った名言です。

とてもバランスが良いので、座右の銘にもぴったりだと思います。




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