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相川圭子(あいかわけいこ)は世界的に有名な宗教家で、インド首相とも面会するような重要人物です。
そのような人物が残す言葉は、きっと素晴らしい名言ばかりだと思います。
そこで今回は、史上初の女性シッダーマスターである”相川圭子”の言葉をご紹介したいと思っています。
ぜひ最後までご覧ください。
相川圭子の経歴
相川圭子は1945年に⼭梨県⽣まれました。
5000年の伝統を持つヒマラヤ秘教の正当な継承者なのですが、女性として史上初のシッダーマスター(サマディヨギ/ヒマラヤ大聖者の意味)でありヨグマタで、2023年現在、世界で会うことのできるたった2人のシッダーマスターの1人です。
これだけ聞くと、メチャクチャ凄い人に感じますよね。
高度5000mを超えるヒマラヤの秘境において、死と隣り合わせの厳しい修行を重ねて、最終段階と言われている「サマディ(究極の悟り)」に到達し、究極の真理を理解しました。
2007年にはインド最大の霊性修行の教会「ジュナ・アカラ」より、最高指導者の称号「マハ・マンドレシュワリ」を授かり、現在は日本をはじめ、欧米などで法話と祝福を与えながら、人々の意識改革をサポートしています。
相川圭子の名言集まとめ
欲しいものを手に入れても、すぐさま違うものが欲しくなる。
欲しがることで、幸福が遠ざかっていきます。
人間の欲望には限りがないので、自分でコントロールしなければいけません。
そのやり方とは「欲しいもの」と「必要なもの」に分けることです。
もしウィンドウショッピングをしていて、「この洋服が欲しい!」と思ったら、「その洋服は本当に必要なのか?」と冷静に分析しましょう。
もし必要なのではなく、ただ単に「欲しい!」という感情であれば、絶対に買ってはいけません。
病気から回復した時の喜びを思い出してみて。
それだけで、どれほどあなたは幸福でしたか。
病気の時は本当に辛いですよね。
「なんで自分がこんな目に…」と思うほど辛い時があるので、その時のことを思い出せば、健康でいる今現在が幸せなことに気づくはずです。
「勉強」「資格」「スキルアップ」は、社会で生きる心の力です。
それを利用しても、それに利用されないように。
社会は勝ち負けの構造になっているので、常に競争が発生します。
自己成長するために高い目標を持つことは間違いではありませんが、それに振り回されるのは間違っています。
他人の考えに翻弄されて、依存してしまうと、やがて自分の健康が蝕まれてしまうからです。
それはとても不健康なので、「自分主体」で生きることをおすすめします。
私たちの「心」は、私たちのごくごく表層に過ぎません。
あなたの本質は魂です。
本当のあなたは「心」以上の存在です。
相川圭子は、人の役に立つ行為をして、心を浄化していくことを推奨しています。
小さなことをコツコツ積み重ねれば、心は軽くなって、魂が自由になるそうです。
心のゴミを取り除くのに、最も適しているのは瞑想です。
瞑想というのは、相手に完全性を求めるのではなく、自分を変えていくための修行です。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズも瞑想するのを日課にしていたそうです。
ジョブズは禅が大好きだったそうですが、もし気になる人は禅の名言集もご覧ください。
心の中には色々こだわりがいっぱいで、それが苦しみのもとになっています。
心は一生懸命なので、無意識のうちに色々なモノを抱えてしまいます。
そのモノへの執着をなくせば、心はリラックスできるはずです。
これを相川圭子は「心のお掃除」と表現しています。
心には、過去生を含めた過去の体験、経験など、全てが刻み込まれています。
それをカルマ(業)と言います。
カルマの中には良いものと悪いものが含まれているので、「悪いカルマだけをそぎ落とす(浄化する)ことが必要」だと相川圭子は語っています。
二足歩行は、本来は神様からのプレゼントだったのかもしれません。
相川圭子は、人間が二足歩行になったがゆえ、不自由になったと考えているそうです。
二足歩行によって、自由に手が使えるようになったので、たくさん物を運んだり、大きな脳を支えられるようになりました。
しかしそれと同時に、身体への負担が大きくなり、自分一人では生きられなくなったと考えているそうです。
それゆえに言語が発達して、周りに助けを求めることができるようになったと考えているので、それが結果的に「神様からのプレゼント」になったと思っているそうです。
エゴの発達は、戦争さえ引き起こしていきます。
エゴを取り除くために必要なのは”愛”だそうです。
みんなが一つの神様を愛することで、戦争がなくなると語っています。
「奪う」から「与える」人になりましょう。
「捨てる」から「捧げる」人になりましょう。
これはビジネスにおいても同じだと言われています。
相手から「Take」するのではなく、とにかく「Give」するべきだと思います。
これを愚直に繰り返していけば、いづれトップセールスになれるはずです。
人は仕事を通して成長し、磨かれていきます。
一生懸命に仕事をすると、人生に必要な全てのものが手に入ります。
- 人脈
- 感謝
- 経験
- 実績
- スキル
- 知識
- お金
これだけのものが一度に手に入るのは仕事ぐらいでしょう。
生涯現役を掲げて、一生懸命に働きましょう!
人付き合いは学び。
人付き合いはめんどくさいですよね。
人間関係はトラブルの元なので、できる限り人との交流を避けている人は多いと思います。
でもそれは同時に”学び”を捨てることになるので、非常にもったいないですよね。
ビジネスパーソンは、積極的に異業種交流しましょう!
受け取ることを期待せず、ただ与えるのが本当の愛です。
これと同じことをキリストも言っています。
イエス・キリストの名言を知りたい人は下の記事をご覧ください。
結婚生活は「与え合う場」であることをお互いに理解しましょう。
結婚当初は仲が良くても、徐々にギクシャクしていくのが普通の夫婦生活だと思います。
そんな時にはこの言葉を思い出すのがいいでしょう。
結婚生活について相川圭子は「結婚は学びの場です。許し合う場です。大きな心になる場です。さらに理解する場でもあり、耐える場なのです。」と語っています。
執着は、好きなもの、欲しいものに限って起きるものではありません。
嫌だと思うことに関わり続けていることも、執着であり、囚われです。
これはなかなか奥深い名言ですよね。
人間には「思い込み(先入観)」や「劣等感」があるので、自然とネガティブな考えになってしまいます。
それも執着や囚われの一種なので、「自分は純粋な存在(=優劣などない)なんだ!」と考えることが重要みたいです。
欠点が多い人はチャンスが多い人。
これはポジティブな名言なので、個人的には大好きですね。
ぜひ座右の銘にしましょう!
もし座右の銘を探している人は、下の記事もご覧ください。
生かされていること、今ここにあることに、感謝しましょう。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがありますよね。
人間は年齢を重ねると、社会から支えられ、社会に生かされていることに気づきます。
それだけでも感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
ダメな人間だと思っていると、本当にダメな人間になってしまいます。
反省するのは良いですが、ネガティブに考える必要はありません。
ネガティブシンキングに良いことなど一つもないので、何事もポジティブシンキングしましょう!
あなたが変われば、相手や状況が必ず変わっていくのです。
相手は自分の”写し鏡”だと言われています。
つまり自分の振る舞いが、相手の振る舞いになるということです。
もし相手の振る舞いに満足していない場合には、自分の振る舞いを見直しましょう。
人のことを恨むと、幸せが訪れません。
なぜかといえば、それが自分に跳ね返ってきてしまうからです。
何事も「原因があって結果がある」ということです。
将来や過去に執着しても意味はありません。
天国も幸福も「いま」にあります。
この名言が伝えたいのは、「とにかく今を頑張れ!」ということですね。
それ以外は苦しみや悩みの原因になるということです。
積まれたカルマの記憶はいわば、これからの人生の設計図です。
これはカルマを理解するのにとても分かりやすい言葉ですよね。
カルマというのは人生の全てが詰まっている、仏教では「業」と呼ばれる概念です。
つまり簡単にまとめると「これまでの結果」なので、それを元にして将来が決まっていくことになります。
ちなみに豆知識ですが、カルマには3つの状態があるそうです。
- サンスカーラ:まだ眠ったままの種の状態のカルマ。宿命などに相当するカルマです。
- ボガ:日常の行為のカルマ。動物は心が発達していないので、このカルマしかありません。
- プラダブダ:カルマの目が吹いて花を咲かせようとしているカルマ。未来に必ず現れるカルマのことです。
まとめ
ここまで相川圭子の名言集をご紹介してきました。
有名な宗教家なので、なかなか奥深い言葉が多かったですよね。
特に”幸せ”について語った名言が多いので、「幸福とはなに?」と悩んでいる人にとってはぴったりだったと思います。
もし幸せを探求している人は、少し趣向を変えて、フランスの有名哲学者「アラン」の名言集もご覧ください。
