常に備えよ。
野村克也は準備することに重点を置いていました。
これは様々な偉人達も同じことを言っていますが、きちんと準備していなければ、チャンスが来ても掴み取ることはできないのです。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
これは孫氏の「兵法」にある有名な言葉ですよね。
野村克也曰く、「これほど勝負の真髄を言い表している言葉はない」ということで、大のお気に入りだったそうです。
勝ちたかったら嘘をつけ。
「勝負事は情報戦である」という言葉もありますよね。
これを「ブラフ」と言うこともありますが、それを多用しているのが麻雀だと思います。
ギャンブルが好きな人は、ぜひ下の記事もご覧ください。
打たれたら俺の責任だ。
これは野村克也がピッチャーだった野中徹博に伝えていた名言です。
リーダーの鏡と言えるような言葉ですよね。
不器用に徹すれば最後には勝つ。
どんなジャンルだったとしても、一つのことを突き詰めた人は強いと思います。
つまり、特定ジャンルのプロフェッショナルを目指すべきなのです。
どのジャンルでも良いので、プロフェッショナルになるように努めましょう。
痛い目に合わないと人間は本当には変われない。
この言葉は、本当に胸に刺さる名言だと思います。
失敗を経験するから、人間は成長できるのです。
失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていきましょう!
弱者が強者に勝つ野球。
ベンチャー企業が大企業に勝ったり、新人選手がベテラン選手に勝つのは難しいですよね。
果たして、弱者が強者に勝つことなどできるのでしょうか?
結論を言ってしまうと、弱者が強者に勝つことはできます。
それをまとめたのが、ランチェスター戦略です。
どうやら野村監督もランチェスター戦略に精通していたようです。
気になる人は下の本を読んでみてください。
人生には三つの坂がある。
上り坂、下り坂、まさかだ。
これは楽天イーグルスの監督に就任した時の言葉です。
- ヤクルト監督時代(=上り坂)
- 阪神監督時代(=下り坂)
と考えた場合、楽天監督は自分でも予想外だったのでしょう。
失敗と書いて成長と読む。
これは非常にポジティブな名言だと思います。
失敗は成長のチャンスなので、存分に活かしていきましょう!
人生は縁。
この言葉は、野村克也が監督をしていた楽天にドラフト1位で入団したマー君こと「田中将大 選手」へ贈った言葉です。
この出会いが、その後メジャーリーグへ挑戦する礎となったのです。