売れないものは発明したくない。
売れることが実用性の証明であり、実用性が成功を意味する。
トーマス・エジソンは、単なる発明家ではありません。
ちゃんと実用性を重視していたのです。
そういった観点では、れっきとした商売人ですよね。
最初のひらめきが良くなければ、いくら努力しても駄目だ。
ただ努力だけという人は、エネルギーをムダにしているに過ぎない。
良いアイデアが出てきた場合、ほとんどの人はそのように思い込んでしまいます。
しかしよく検証してみると、99%のアイデアは使い物にならないのです。
そのような使い物にならないアイデアに固執したところで、どんなに頑張っても製品化できないのです。
最上の思考は孤独のうちになされ、最低の思考は混乱のうちになされる。
この名言は発明家の孤独感が感じられる言葉ですよね。
「産みの苦しみ」と言いますが、一人でじっくり考えなければ、良いアイデアなど出てこないのです。
大事なことは、君の頭の中に巣くっている常識という理性を綺麗さっぱり捨てることだ。
世の中の常識は、時にしがらみとなることがあります。
イノベーションを起こす場合、これまでの常識を疑わなければいけないので、常識に流されないように注意しましょう。
もし我々が自分にできることをすべて実行すれば、自分自身に対して文字通りビックリすることだろう。
自分の力を100%出し切れば、信じられないくらいの結果が出ます。
これは実体験からもそのように思います。
困るということは、次の新しい世界を発見する扉である。
世の中は課題や問題で溢れています。
そのようなお困りごとが、次のイノベーションへ繋がっていくのです。
私は1日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。
何をやっても楽しくてたまらないからだ。
サラリーマンには信じられない名言かもしれませんが、「起業家」と言われている人達は、総じてこのような感覚を持っています。
労働しているという感覚はあまりなく、趣味の延長線上なので、仕事が楽しくて仕方がないのです。
絶えず変化を求める気持ちこそ不満こそが、進歩するために最初に必要となるものである。
これまで人類はもっと豊かにしたい、もっと便利にしたいという気持ちでイノベーションを起こしてきました。
つまり常に変化を求めたのです。
そのような気持ちは行動に結びついていきます。
成功しない人がいたとしたら、それは考えることと、努力すること、この二つをやらないからではないだろうか。
この名言はとてもシンプルですが、真理をついているように感じます。
これにあと一つ付け足すとすれば「行動すること」だと思いますが、それは努力することに内包されているのかもしれません。
待っている間も頑張る人にすべてのものはやってくる。
これはすべての起業家に知ってほしい名言だと思います。
行動し続けていれば、結果は必ずついてきます。
諦めずに続けましょう!