絶対に人を騙してはいけない。
これは当たり前の話なのですが、ビジネスで嘘をついたり相手を騙す人もいますよね。
例えば営業マンであれば、多少は効果を大げさに伝えたり、実績をでっち上げた経験が一度くらいはあるかもしれませんが、そのような行為は絶対にやってはいけません。
嘘は嘘を生み出すことでしか維持できないので、いずれ自分が苦しくなるだけです。
たとえネガティブな情報だったとしても、見せ方次第でポジティブに変える方法はいくらでもあります。
それを知りたい人は下の記事をご覧ください。
人間の本質は変わらないが環境は変わる。
ビジネスでは「人間を軸に据えるべきだ」と鳥羽博道は語っています。
なぜかといえば、ビジネス環境は変化しますが、人間の本質は変化しないからです。
軸となる部分がブレると、色々な誤算が生まれてしまうので注意しましょう。
私が独立してドトールコーヒーを作ってから、常に考えてきたことは、自分の信念と商売を一致させることだった。
これはつまり「自然体で経営する」ということです。
このやり方は『経営が最大合理化する』はずなので、自分がやりたいこと、楽しいことだけを追求しましょう!
商売には「原価病」という大きな罠がある。
ビジネスをする場合、売上から粗利を計算して、販管費を差し引き、営業利益を導き出しますよね。
このような作業は重要なのですが、ここには”お客様の都合”が入っていないので、その部分を注意しなければいけません。
このような話をすると「そんなことをしたら店が儲からないのでは…」どう思われがちですが、決してそんなことはありません。
会社の利益と顧客の利益は一致するポイントが必ずあるので、それを見つけ出すのがPMFなのだと思います。
PMF(プロダクトマーケットフィット)とは、提供しているサービスや商品が、顧客の課題を解決できる適切な市場で受け入れられている状態のことを指します。 ソフトウェア開発者のマーク・アンドリーセンが広めた概念と言われ、ベンチャー企業や新規事業を始める際によく聞く言葉です。
私たちの経営の判断基準は、常にお客様が喜ぶか否かである。
これが絶対の基準だ。
「お客様が喜ぶか否か」が第一優先で、他は二の次が正解だと思います。
とにかく顧客主体で物事を考えましょう!
現状が苦しいからと言って一つの妥協を図ると、あとは歯止めがなくなるのだ。
「ビジネスでは絶対に妥協してはいけない」と鳥羽博道は語っています。
それを体現していたのが、Apple創業者のスティーブ・ジョブズです。
ジョブズは「頭が狂っている」と言われるほど、とにかく自分の思い描く”完璧”を追い求めました。
それが結果として現在の Appleを形作ったのですが、ジョブズの名言集は下の記事をご覧ください。