純日本産のネットサービスのイメージをどうやってつけようかということで、まずカッコ悪い名前を堂々とつけよう、というのがあったんです。
<ドワンゴ創業者 川上量生>
これは「ニコニコ動画」というネーミングについて語った名言です。
そう言われてみると、確かに「ニコニコ動画」というネーミングはカッコ悪いかもしれませんねw
元々は仮名称として「ニコニコ動画」にしたそうですが、愛着が湧いたのでそのままにしたそうです。
21世紀というのは、ある程度長い上り坂の坂道が続いているのではなくて、何が出てくるかわからないような、急な曲がり角の多い道みたいなことになるのでしょう。
<元・富士フィルムHD代表取締役会長 古森重隆>
富士フイルムは、元々カメラフィルムを製造していた会社ですが、時代の変化によって、今ではヘルスケア企業になりましたよね。
都度変化に対応するというよりは、『変化を先読みする』ことが重要だと語っています。
開業した時には、これだけの規模の会社になるとは思ってもみませんでした。
とても不思議です。
<Amazon創業者 ジェフ・ベゾス>
この言葉を鵜呑みにすると、ジェフ・ベゾスほどの経営者でも、どれぐらい成功するかは分からなかったということですね。
Amazonの創業ストーリーについて知りたい人は、下の記事をご覧ください。
厳しい世の中ですし、厳しい会社の状況ですが、そこで一番大切なのは、いつもよく言うんですけど、「嘘でもいいから明るく元気に楽しくやろう」ということなんです。
<HIS創業者 澤田秀雄>
HISといえば、コロナ禍で大打撃を受けた旅行業界ですよね。
「下を向いている社員が多い会社は良くない」と澤田秀雄は語っています。
僕は人間が楽観的なんですよ。
<キッコーマン取締役名誉会長 茂木友三郎>
この理由について「悲観的だったら何もできないでしょ?」と語っています。
10あるうちの9ぐらいは決まっていて、残りの1ぐらいが創意工夫で変わっていく。
<元・良品計画会長 松井忠三>
ビジネスでは”仕組み化”することが重要なので、まずはきっちりと基礎を固めて、そこから少しずつ(1割ぐらい)改善していくのが正攻法だと語っています。
唯一アドバイスをするとすれば、アドバイスを聞かないことです。
<ダイソン創業者 ジェームズ・ダイソン>
これは起業家に対するアドバイスです。
過去の成功体験がまた上手くいくとは限らないので、あくまでも参考程度に聞いておき、自分の信じる方向に舵を切るのが正解だと語っています。
当社の場合は、一流の戦略と二流の実行力と、一流の実行力と二流の戦略だったら、一流の実行力と二流の戦略を重んじるということでやっています。
<ダイキン工業取締役会長 井上礼之>
これは様々な経営者が同じ意見なのですが、とにかくみんな『行動力』を重要視しています。
行動するのには勇気が必要ですが、恐れずにチャレンジしましょう!
ほとんどの人が引き返しちゃいます。
でも、もう一歩なんだよね。
<ハイディ日高創業者 神田正>
成功者が口を揃えて言うのは、「自分が諦めた時が失敗」ということです。
成功者は成功するまでやり続けるので「失敗することがない」と言われますが、この考え方はとても大切だと思います。
会社の改革には、熱意あるリーダーシップ、誠実さ、透明性が要求されます。
<スターバックス会長兼CEO ハワード・シュルツ>
ハワード・シュルツは、単なるコーヒー豆の卸売り会社だったスターバックスを、全世界展開するコーヒーチェーン店に大変貌させた立役者です。
そのサクセスストーリーを知りたい人は下の名言集もご覧ください。