与謝野晶子の名言集20選!教科書にも出てくる女性偉人の言葉

与謝野晶子は、日本の歌人であり作家であり評論家だった女性です。

1901年に出版された歌集「みだれ髪」は教科書にも出てくるので、とても有名ですよね。

しかし「どのような人物なのか?」というのは知らない人が多いはずです。

そこで今回は、与謝野晶子の名言集をご紹介したいと思います。

この名言集を見れば、与謝野晶子の考え方や人物像が理解できるはずなのでぜひご覧ください!

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与謝野晶子の名言まとめ

与謝野晶子の名言1

あなたの本棚を豊かにしてください。

与謝野晶子は”文化人”なので、やはり読書を推奨していたようです。

しかしある特定分野の本だけに偏るのではなく、「文学だけでなく、倫理学、哲学、経済、女性問題など、あらゆる分野の本を読むことが大切」だと与謝野晶子は語っています。


与謝野晶子の名言2

人の心を鈍らせる第一のものが記憶です。

与謝野晶子曰く、「記憶力が良いというのは、そのぶん感動する心を削いでしまう」そうです。

例えば、初めて見た美しい景色は感動しますよね。

しかし記憶力が良すぎると、その光景をインプットしてしまうので、再び感動することができなくなってしまうのです。

なので与謝野晶子は「吸収したものが自分の血となり肉となれば、すぐに忘れてしまうのがいい」と語っています。


与謝野晶子の名言3

学校を卒業すると本とほとんど縁がなくなるのは、人としての成長が止まるようなものです。

これは本当にその通りだと思います。

読書というのは「最も効率の良い投資」だと思うので、日々怠らないようにしましょう。


与謝野晶子の名言4

私が親しみを抱いているのは、平安時代の中流階級に生まれた女性たちです。

なぜかといえば「自発的に学び、自己を教育したから」だそうです。

やはり与謝野晶子は「学び」というものに重きを置いているようですね。


与謝野晶子の名言5

私の言う知力とは、知識の量ではなく、物事に対する理解力を意味します。

これは地頭の良さについて語った名言だと思います。

地頭がいい人の特徴について知りたい人は下の記事をご覧ください。


与謝野晶子の名言6

常識が不足しているのも困りますが、それがあまりありすぎて、肥満した人の心臓が脂肪過多で圧迫されるように、人間の命である想像力を萎縮させてしまう結果になっては困ります。

常識を重要視しすぎると、全く進歩できなくなります。

特にビジネスにおいては『常識を疑う』ことが重要だと思います。


与謝野晶子の名言7

画一主義の弊害は、大学よりも、小学校において際立っていると感じます。

与謝野晶子は、「小学校でも必修科目と任意科目を設けて、生徒自身の好き嫌いや得意不得意で選択できるようにするべき」だと語っていました。

与謝野晶子は1900年頃に活躍した偉人ですが、かなり先進的かつ現代的な考え方だったみたいですね。


与謝野晶子の名言8

創造は、過去と現在を材料として、新しい未来を発明する能力です。

創造力は個人に依存しますが、この能力があるからこそ人間は発達でき、進歩できるそうです。

各個人には『それぞれの創造力』があるはずなので、それを思う存分発揮させましょう!


与謝野晶子の名言9

人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえいれば良いのです。

これはつまり「プロフェッショナルであれ」ということですね。

周りと比較する必要などないので、自分独自の個性や長所を磨き続けましょう!


与謝野晶子の名言10

人は芸術があるので心が広げられ、人生を2倍豊かに生きることができます。

芸術というのは人間の創造性を爆発させ、それを表現するためのアプローチ方法です。

これは人間独自の特徴だと言えますが、個人的に大好きな芸術家 岡本太郎の名言集もぜひご覧ください。




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