土日限定でも副業できる?営業職が独立開業するメリット

会社員をしながら副業をして、どうせなら起業につなげて将来は独立したい…

しかし、いざ起業に向けた準備をすると、時間が足りなくて本業に支障をきたすようなケースもちらほら散見されます。

そんな時におすすめなのが”土日限定で副業”をする方法です。

週末だけなら本業にも支障をきたさず、自分のペースで仕事できるので、今回は土日副業にフォーカスして解説していきたいと思います。

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土日限定で起業するアイデア

本業以外に副業を考えていて、「いずれは独立開業して経営者になりたい!」という人は多いはずです。

FIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指す場合にも、事業経営をするのが一番の近道ですよね。

しかし、副業に力を入れ過ぎると本業がおろそかになってしまうので、結局どっちつかずになってしまう可能性があります。

また、本業がハードな人は、なかなか副業に時間が割けないこともあるでしょう。

「自分のできる範囲で少しずつ副業を始めたい…」という人におすすめなのが、土日限定で副業するというスタイルです。

個人事業主として起業する場合も、土日限定にすればスモールスタートできるので安心です。

土日限定の複業であれば、本業重視のスタイルなので、収入ゼロになる心配もありません。

なので、余裕を持ってステップアップすることできるはずです。

クライアントに対しても、「土日限定でやる!」と宣言してしまえば、サラリーマンでも活動しやすいはずです。

このように、土日に限定して起業するという発想は、会社員でも無理なく計画的に進められるのです。

独立起業するメリットを解説!

独立起業すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

まず考えられるのは、時間管理が自由になることです。

会社員は労働力を提供する対価として給料が貰えるので、その時間内は自分の好きなように行動することはできません。

しかし、起業した場合は事業主になるので、自由に行動できます。

自宅で仕事ができるオンライン時代なので、必ずしもオフィスを借りる必要がないのも魅力です。

起業すれば節税ができる!

極端に言えば、起業はパソコンと電話さえあれば成立しますし、在宅勤務することも問題ありません。

また、自宅兼事務所にすることで、家賃、ローンの一部、光熱費、通信費などを経費扱いにすることもできます。

15歳以上の家族が起業後に仕事を手伝ってくれた場合は、家族を「専従者」として社員扱いにし、その給与も青色申告で経費処理することができます。

そしてクレジットカードも作っておきましょう。

独立起業した後にクレジットカードを作ろうとしても、なかなか与信が通らないケースがあります。

会社員としての後ろ盾が無くなってしまうので、社会的な信用が落ちてしまうのです。

なので、独立開業する前に必ずクレジットカードを複数枚作っておきましょう。

まずは誰でも作れると噂の楽天カードを作っておくのがオススメです。

ポイントも還元されるので、作って損することは無いはずです。

将来会社員から完全に独立して、週末起業すれば、少しずつ確定申告の仕組みもわかってきます。

いきなり独立すると、慣れない作業に大慌てをする危険性がありますが、土日から始めることはそれを防ぐことにもなるのです。

副業は隠れてやる必要がない

副業はこれまで「本業に内緒で行う仕事」というイメージが強く、解雇の理由とする企業も少なくありませんでした。

しかし、厚生労働省は2018年の1月から各企業に対して、「就業時間外なら副業は基本的に問題ない」とする通達を行っています。

この指導内容については、「副業・兼業の促進に関するガイドライン」として厚生労働省のホームページで一般公開されているので、誰でも閲覧することができます。

なぜ副業解禁した?

なぜ厚生労働省は副業を推進しているのでしょうか?

それは現在政府が推進している「働き方改革」にも関わってきます。

働き方改革とは、年々減少している日本国内の労働力低下に歯止めをかけ、生産性を高めるという計画です。

これまで日本企業では労働人口が増加していたので人材に関する悩みが少なかったのですが、近年では人手不足が深刻化している為にそのようなビジネスモデルが崩れつつあります。

しかし、副業人材であれば、1人の人が1.2人、1.5人ぶんの生産をするようになるので、1人当たりの生産性を高めることができるのです。

そのため、人口減少局面でも現在の国力を維持できると期待されているのです。

副業をする際の注意点

副業推進は国策だと言えますが、注意点もあるのでここでチェックしておきましょう。

まず第一に、副業は決して本業の妨げにならない範囲で行うということです。

勤務先の業務に支障をきたしてしまうものは、基本的に認められません。

土日限定で行う週末副業は、そのような負担を軽減しやすくなるのでおすすめです。

第二に、副業や起業を行う場合は、たとえそれが土日限定でも税務申告が必要になることです。

所得額にもよりますが、基本的には確定申告が必要になると理解しておきましょう。

他にも副業をする際の注意点はいくつかあるので、詳細は下の記事でチェックしてください。

身体をしっかり休めることも大切

副業することは、自分自身の可能性を広げることにもなるので、基本的にはやるべきだと思います。

  • これまで培ったスキルを活かしたい
  • 自分の実力を試してみたい
  • 収入を増やしたい
  • 本業とは違う仕事をしてみたい
  • 独立起業を目指してステップアップしたい

など副業する動機は様々です。

とはいえ、副業を成功させるためには、身体をしっかりと休めることも大切です。

土日に副業する予定を入れてしまうと、1週間フル稼働になってしまうので、ちゃんと休むことができません。

それでは疲れが出やすくなってしまうでしょう。

そうなってからでは遅いので、

  • 土曜と日曜どちらかだけ働く
  • 勤務時間はフルタイムにしないで短くする

など工夫することも大切だと思います。

身体は大事な資本なので、無理せず副業に取り組んでいきましょう!

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