テレアポ代行会社の選び方
テレアポ代行会社を選ぶときは、「どのような案件のアポイント獲得実績があるか?」というのがポイントになってきます。
テレアポ代行を利用するということは、それなりにスピード感を求めているはずです。
なので、「テレアポ代行を依頼したがアポイントが一件も貰えなかった…」というのでは意味がありません。
アポイント代行サービスの良いところは、「1ヶ月以内に●件のアポイントを納品できる」という条件をコミットメントできることです。
この辺りはクライアントサイドの要望にもよりますが、発注する前段階で率直な要望を伝えておいた方が良いと思います。
良くも悪くも営業代行会社は成果報酬なので、「やってみたけど全然駄目でした」と平気で言える状態があるのです。
そうではなくて「今月中に●件のアポイントが欲しいが、その件数を納品することができるか?」と明確に提示してしまうほうが良いでしょう。
営業代行会社は数多くあるので、こちらの提示した条件をコミットメントしてくれる業者だけに発注すれば良いのです。
また、サポートしてもらえる業務内容もチェックポイントの1つだと思います。
一度電話した後のフォローコールや資料送付などをトータルで請け負ってくれる会社なら、業務負担を大幅に減らせる可能性が高いでしょう。
テレアポ代行会社は東京など大都市が理想的
テレアポ代行サービスを依頼する場合、その会社の拠点もチェックしておいたほうが安心だと思います。
業務を依頼する際には、まず担当者との打ち合わせが必要になります。
理想的なのは、東京や大阪、横浜、名古屋、福岡などの大都市に拠点が設けられているテレアポ代行会社でしょう。
大都市に拠点のあるテレアポ代行会社は、そのエリアのアタックリストを保有しているケースが多くなります。
テレアポ代行業者との打ち合わせはオンラインで済ましたとしても、実際にテレアポでアタックするのが地方都市ばかりでは困ります。
やっぱりアタックするべき良質な見込み顧客は都市部に集中している傾向があるので、そのエリアのリストを持っているテレアポ代行会社の方が良いはずです。
この辺りは聞けば教えてくれるはずなので、遠慮なくテレアポ代行会社の営業担当者に聞いてみましょう。
個人フリーランスを活用するやり方もある
ここまでテレアポ代行サービスについて解説してきましたが、現代では営業代行会社に依頼するのではなく、個人のフリーランスに依頼するやり方も主流になっています。
それはリファラル営業プラットフォームを活用するというやり方です。
リファラル営業サイトにはたくさんの営業パーソンが会員登録しており、その人たちが自分の人脈販路を紹介してくれる仕組みになっています。
つまり、「東京都内にある製造業の人事総務部に人脈がある営業パーソン」というような探し方ができるのです。
そのような人と協業すれば、簡単に人事総務部を紹介してもらえるようになります。
しかもそのコストは、テレアポ代行サービスの半分以下なので、個人フリーランスを活用した方が圧倒的にコストメリットがあるということになります。
現代は副業解禁の流れもあり、フリーランスがエンパワーメントされている時代です。
個人の人脈を上手く活用すれば、これまでにないような新規開拓営業が実現できるはずなので、もし興味があれば一度お問い合わせしてみてください。