目次
おすすめの営業ワイシャツ
ここまで営業職におすすめのワイシャツについて解説してきましたが、営業パーソンにおすすめのワイシャツをまとめてみたいと思います。
組み合わせによって相性が異なるので、着用シーンに合ったワイシャツを選ぶようにしましょう。
ストライプのワイシャツ
無地とともに、ワイシャツの定番なのがストライプ柄のシャツです。
ストライプ柄は着るだけでスッキリとした印象を与える効果があるので、体型を気にしている人にはぴったりだと思います。
ただしその為には、縦型の細いストライプでなければいけません。
横型(ボーダー柄みたいな感じ)は太って見えるので、基本的にYシャツとして着るのにはお勧めしません。
細いストライプ柄のワイシャツをサラッと着こなすことで、顧客に好印象を与えるようにしましょう。
安価なワイシャツ
ワイシャツは、基本的に毎日交換するファッションアイテムです。
先ほどから解説している通り、あくまでもワイシャツは消耗品なので、着るたびに汚れてシワもできます。
同じワイシャツを洗濯せずに着回すようでは、営業職としては失格です。
なので、毎日交換する前提に立てば、それなりの数を用意する必要があります。
1週間ローテーションして着ることを考えると、7~10枚ほど購入しておく必要があるでしょう。
高価なYシャツだけでこれだけの数を揃えるのは大変なので、比較的安価なシャツを中心に揃えておく方が無難だと思います。
ブランド物のワイシャツ
安価なシャツは買いやすいので便利ですが、営業職として活躍したいのであればそれだけではいけません。
ここぞといった勝負所では、その場面にマッチしたワイシャツを着るべきだと思います。
そういったシチュエーションで役立つのが、ブランド物のワイシャツです。
ブランドシャツにはやっぱり高級感がありますし、安物のワイシャツよりも長持ちします。
ブランドシャツは素材が良いので、見た目でも差別化できると思います。
ブランドワイシャツをサラッと着こなしている営業マンは、「優秀そうな人だ」と思って貰える可能性があります。
なので、少なくとも1~3枚はブランド物のワイシャツを用意して、プレゼンなど大事な場面に備えるようにしましょう。
ワイドカラーのワイシャツ
ワイシャツの襟にはさまざまな種類がありますが、営業職におすすめなのはワイドカラーです。
ワイドカラーのワイシャツはレギュラーカラーよりも襟の角度が大きく、相手にスッキリとした印象を与えます。
また、襟が開いているので、ネクタイの柄を強調する効果があるのです。
セミワイドカラーも用意して、交互に着用するのも悪くありません。
ネクタイを大きめに結んで、センスの良さをアピールするのがおすすめのスタイルですが、ネクタイの選び方について詳しく知りたい場合は下の記事をご覧ください。
形状記憶のワイシャツ
社会人はとにかく忙しいです。
平日は仕事に明け暮れて、休日はプライベートが大忙しです。
なので、こまめにワイシャツをアイロンかけてる時間などありません。
そういった場合に便利なのが、形状記憶ワイシャツです。
形状記憶のYシャツなら、アイロンをかけたり、クリーニングに出さなくても済みます。
なので、基本的には形状記憶のワイシャツを購入するようにしましょう。
営業マンはカフスを使え!
ここまでワイシャツについて解説してきましたが、ワイシャツのお供といえばカフスボタンがあります。
カフスボタンはお洒落をするためのアイテムなので、それを付けるだけで華やかさが増します。
そういった意味では、営業パーソンの印象操作に使えるはずです。
カフスボタンを使っている人のイメージといえば、
- お洒落な人
- 資金的に余裕がある人
- こだわりが強い人
などだと思います。
このようなイメージを利用すれば、自分自身のブランディングにも使えるはずです。
なので、営業マンは基本的にカフスボタンを使うべきだと思います。
大手量販店でもカフスボタンは売っていて、様々なデザインが用意されています。
その値段は数千円から数万円まで幅広いですが、全体のバランスを考えて購入するようにしましょう。
つまりトータルコーディネートなので、全体の雰囲気に合っていなければ意味がありません。
カフスボタンの注意点
カフスボタンを使う場合には注意するべき点があります。
それは専用のワイシャツを用意することです。
本来袖口にあるボタンの代わりに使うのがカフスボタンになります。
なので、袖口にあるボタンを外して、そこに無理やりカフスボタンを使ってしまう人が散見されますが、そのような使い方は絶対に止めるようにしましょう。
袖口にボタンがあるワイシャツなのに、無理やりカフスボタンを付けてしまうと見た目がカッコ悪くなります。
つまり単純にカッコ悪いのでやめた方が良いと思います。
これでは目的である印象操作も効かなくなるので、ある意味で本末転倒だと言えます。
そういった意味では、カフスボタンを使う場合には、ある程度の資金的余裕が必要だと思います。
もしカフスボタン用のワイシャツを買う余裕がないとか、そもそもカフスボタンを買う余裕がない場合には、とりあえず見送ってもOKだと思います。
まとめ
営業職はお客様に与える印象が、仕事にも影響を与える職業だと思います。
そういった意味では、綺麗なワイシャツを着たり、カフスボタンなどのアイテムを利用することは合理的な判断だと思います。
営業スキルやテクニックを磨くには時間がかかりますが、見た目を変えることはすぐにできます。
なので、面倒くさがらずに抜かりなく対応しましょう。