どんな営業メガネがおすすめ?
営業職の人がメガネをかける理由について先ほど解説しました。
まず一つ目の理由が「相手に印象付けることができる」ということです。
このような観点では、インパクトのある眼鏡や、印象に残りやすい眼鏡の方が良いと思われます。
なので、相手の印象に残りやすい眼鏡を探している人におすすめなのは黒縁眼鏡になります。
黒縁眼鏡とは、セルフレームのメガネのことを言います。
セルフレームとはプラスチック製のフレーム眼鏡を言いますが、その種類は豊富なので絶対にあなた好みの眼鏡が見つかると思います。
そして二つ目の理由が「相手に誠実な印象を与えることができる」ということでした。
このような観点でおすすめの眼鏡は、やっぱり銀縁メガネだと思います。
銀縁メガネは誠実さが出るのと同時に、頭が良さそうな印象を与えてくれます。
これはあくまでも一般論ですが、自分よりも頭がいい人は、なんとなく頼りがいありますよね。
お客様の心理もこれと同じなのです。
なので、銀縁メガネをつけて少し賢そうな印象を与えておくと、それだけでお客様が抱くイメージは変わると思います。
その他番外編ですが、ブルーライトカットのメガネも一本持っておく事をお勧めします。
ブルーライトカットの効果は賛否両論ですが、個人的にはPC作業が楽になると思います。
これはプラシーボ効果(プラセボ効果)かもしれませんが、実際にそう感じるので仕方ありません。
ちなみに、営業シークのさの編集長は基本的に黒縁メガネを愛用していて、大事なプレゼンの時だけ銀縁メガネに変えたりしています。
もちろんPC作業をする時には、ブルーライトカットのメガネに変えています。
黒縁メガネは相手の印象に残りやすいアイテムですが、どうしてもカジュアル感が出てしまいます。
若いお客様であれば良いのですが、ご年配のお客様や、お堅い業界の場合には銀縁メガネの方が好印象を与えられるはずです。
メガネは一本しかダメということは無いので、TPOに合わせて付け替えるくらいが良いと思います。
アイウェアとはそのような考え方なのです。
おすすめのブランド眼鏡
営業職が眼鏡をつける理由は「印象操作できるから」とお伝えしました。
ということは、ブランドメガネをかけることも有効的だと気付くはずです。
ブランド物といえば、ルイ・ヴィトン、レイバン、バーバリーなどを思い浮かべると思いますが、それぞれブランドの印象があると思います。
どれも高級品であることに変わりありませんが、例えばルイ・ヴィトンであれば「お洒落」とか「ポップ」という印象があると思います。
そしてレイバンであれば「かっこいい」とか「大人の男」などの印象があると思います。
そしてバーバリーには「伝統的」とか「カジュアル」などの印象があると思います。
このように、それぞれのブランドごとに世界観が違うので、消費者に与える印象も違ってくるのです。
それであれば、自分が演出したい世界観のブランドメガネをかけることは、とても合理的なことに思えてきます。
高級ブランドからもたくさんの眼鏡が発売されていますが、例えば以下のようなブランドがあります。
- グッチ(GUCCI)
- ブルガリ(BVLGARI)
- シャネル(CHANEL)
- サルヴァトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)
- バリー(BALLY)
- プラダ(PRADA)
- ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)
- ポリス(POLICE)
- ディーゼル(DIESEL)
- トムフォード(TOMFORD)
- レイバン(Ray-Ban)
- モンクレール(MONCLER)
どのブランドを選ぶかは自分の好みで良いですが、そのブランドの世界観を身に纏うという感覚で選ぶことをお勧めします。