
大人になるほど視力は悪くなってしまいますが、そんな時には眼鏡をかけると思います。
もちろんコンタクトレンズでも良いのですが、コンタクトは手入れが面倒くさいし、1dayはランニングコストが馬鹿になりません。
しかし、営業パーソンはメガネをかけることで大きなメリットが得られることをご存知でしょうか?
今回は、営業職におすすめのメガネを解説していきたいと思います。
目次
営業マンはメガネをするべし!
視力が悪い営業職の人は、
- 眼鏡をかける
- コンタクトレンズをつける
の二択から選ぶことになります。
しかし多くの人は「コンタクトレンズをつける」という選択肢をしているはずです。
その理由は様々だと思いますが、営業職は比較的若い人が多い職種なので、コンタクトレンズの方がモテるという背景が強いと思います。
やっぱりメガネをつけていると真面目ぶって見えますし、レンズが分厚くなってしまうと見た目がカッコ悪くなってしまいます。
なので仕事中は眼鏡をつけたとしても、「プライベートではコンタクトレンズにしている」という人が多いのではないでしょうか。
この辺りは人によって好みが分かれるので何とも言えませんが、もしあなたが営業職なら仕事中はメガネをつけるべきだと思います。
それにはきちんとした理由があるのでここから解説していきたいと思います。
理由①:相手に印象付けることができる
営業職という仕事はお客様対応する職業だと思います。
しかし、お客様とは毎日会うことができず、多い場合でも一週間に一回、少ない場合では一年間に一回ぐらいしか会えないはずです。
なので、少ない機会でも「いかにして自分のことを印象付けるか?」ということが非常に重要になってくるのです。
そのような場面でメガネはとても役に立ちます。
メガネというのは良くも悪くも装飾品なので、相手に強いイメージを残すことができます。
例えば、一度会っただけの人でも「メガネをつけていた人」という印象だけで覚えていることはよくありますよね。
もちろん営業現場でもこの理論は通用するのです。
飛び込み営業で1度だけ会った見込顧客に後日電話した場合、ほとんどのケースでは忘れられていますが、「先日飛び込み訪問させていただいた、丸メガネの営業です」と言えばお客様は思い出してくれるかもしれません。
このような特徴がなければ、
- この前訪問した髪の短い営業です。
- この前訪問した学習教材の営業です。
などぼんやりしたセールストークになってしまいます。
お客様のもとには短髪の営業マンがたくさん来ているはずですし、学習教材の売り込みもたくさん来ています。
競合他社含めてたくさんのライバルがお客様のもとへ訪問しているのです。
そのようなライバルに紛れないような強い印象を与えられるアイテムが眼鏡なのです。
理由➁:誠実な印象を与えることができる
メガネのイメージといえば何でしょうか?
恐らく多くの人が「真面目」とか「誠実」という印象を抱いていると思います。
このようになる原因は、視力の低下と関係しています。
そもそも目が悪くなる理由とは、何かに集中しすぎているせいです。
近年ではテレビゲームやスマホの見過ぎがその原因になっているようですが、一昔前は本の読みすぎとか勉強のやりすぎが原因の一つになっていました。
そのイメージが現代でも引きずられていて、「メガネをかけている人は真面目」という印象が刷り込まれているのです。
それであれば、その印象を活用した方が賢いと思います。
つまりメガネをかけた営業マンをお客様が見た場合、「真面目な営業マン」という先入観を抱いてくれるので、その先入観を営業活動に使ってしまえば良いのです。
営業活動において、お客様から信頼されたり、頼られたりするには長い年月が必要だと思います。
それをほんの数分で実現してしまう眼鏡というアイテムは、とても優秀なモノだと思います。
営業活動とは手法論をとやかく言うものではありません。
とにかく色々試しながら、結果を出すことが重要なのです。
そのような観点で言えば、営業活動に眼鏡を利用することは、とても合理的な考え方だと思います。
理由➂:手入れが楽
営業職はとにかくアクティブに動くべきだと思います。
これは仕事でもプライベートでも同じです。
とにかく多くの人に会って、多くの時間を共にすれば、そのぶんだけ自分にリターンが返ってくる職業が営業職なのです。
そう考えた場合、営業パーソンはとにかく忙しくて、自由な時間が少ないと思います。
夜遅くまでお客様を接待して帰ってきたり、外部パートナーと飲み歩きしたり、休日ゴルフに参加することもあるでしょう。
そのような場面でコンタクトレンズは非常に不便だと思います。
コンタクトは適当に放置しておくわけにいきませんし、ワンデーにした場合はそのぶんだけランニングコストが上がってしまいます。
なので、営業マンがメガネをかけることは、とても合理的なのです。
どんな営業メガネがおすすめ?
営業職の人がメガネをかける理由について先ほど解説しました。
まず一つ目の理由が「相手に印象付けることができる」ということです。
このような観点では、インパクトのある眼鏡や、印象に残りやすい眼鏡の方が良いと思われます。
なので、相手の印象に残りやすい眼鏡を探している人におすすめなのは黒縁眼鏡になります。

黒縁眼鏡とは、セルフレームのメガネのことを言います。
セルフレームとはプラスチック製のフレーム眼鏡を言いますが、その種類は豊富なので絶対にあなた好みの眼鏡が見つかると思います。
そして二つ目の理由が「相手に誠実な印象を与えることができる」ということでした。
このような観点でおすすめの眼鏡は、やっぱり銀縁メガネだと思います。
銀縁メガネは誠実さが出るのと同時に、頭が良さそうな印象を与えてくれます。
これはあくまでも一般論ですが、自分よりも頭がいい人は、なんとなく頼りがいありますよね。
お客様の心理もこれと同じなのです。
なので、銀縁メガネをつけて少し賢そうな印象を与えておくと、それだけでお客様が抱くイメージは変わると思います。
その他番外編ですが、ブルーライトカットのメガネも一本持っておく事をお勧めします。
ブルーライトカットの効果は賛否両論ですが、個人的にはPC作業が楽になると思います。
これはプラシーボ効果(プラセボ効果)かもしれませんが、実際にそう感じるので仕方ありません。
ちなみに、営業シークのさの編集長は基本的に黒縁メガネを愛用していて、大事なプレゼンの時だけ銀縁メガネに変えたりしています。

もちろんPC作業をする時には、ブルーライトカットのメガネに変えています。
黒縁メガネは相手の印象に残りやすいアイテムですが、どうしてもカジュアル感が出てしまいます。
若いお客様であれば良いのですが、ご年配のお客様や、お堅い業界の場合には銀縁メガネの方が好印象を与えられるはずです。
メガネは一本しかダメということは無いので、TPOに合わせて付け替えるくらいが良いと思います。
アイウェアとはそのような考え方なのです。
おすすめのブランド眼鏡
営業職が眼鏡をつける理由は「印象操作できるから」とお伝えしました。
ということは、ブランドメガネをかけることも有効的だと気付くはずです。
ブランド物といえば、ルイ・ヴィトン、レイバン、バーバリーなどを思い浮かべると思いますが、それぞれブランドの印象があると思います。
どれも高級品であることに変わりありませんが、例えばルイ・ヴィトンであれば「お洒落」とか「ポップ」という印象があると思います。
そしてレイバンであれば「かっこいい」とか「大人の男」などの印象があると思います。

そしてバーバリーには「伝統的」とか「カジュアル」などの印象があると思います。
このように、それぞれのブランドごとに世界観が違うので、消費者に与える印象も違ってくるのです。
それであれば、自分が演出したい世界観のブランドメガネをかけることは、とても合理的なことに思えてきます。
高級ブランドからもたくさんの眼鏡が発売されていますが、例えば以下のようなブランドがあります。
- グッチ(GUCCI)
- ブルガリ(BVLGARI)
- シャネル(CHANEL)
- サルヴァトーレフェラガモ(Salvatore Ferragamo)
- バリー(BALLY)
- プラダ(PRADA)
- ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)
- ポリス(POLICE)
- ディーゼル(DIESEL)
- トムフォード(TOMFORD)
- レイバン(Ray-Ban)
- モンクレール(MONCLER)
どのブランドを選ぶかは自分の好みで良いですが、そのブランドの世界観を身に纏うという感覚で選ぶことをお勧めします。
営業メガネはどこで買う?
ここまで営業職のメガネ事情について解説してきましたが、最後にメガネの買い方についてアドバイスしておきたいと思います。
メガネを買う場合にはもちろん店舗で買っても良いですが、現代はインターネットで買うのが主流になっていると思います。
一昔前は考えられませんでしたが、今は度付きメガネをインターネットで買うような時代なのです。
インターネット通販で購入した方が値段が安くなるので、路面店よりも金銭的なメリットがあると思います。
しかし、眼鏡は体につける装飾品なので、サイズ感などが非常に重要なアイテムだと思います。
「画像で見た時にはかっこよかったのに、実際つけてみたら…」というケースがゼロではありません。
なので、極力試着してから購入できる眼鏡店で購入するのが良いでしょう。
JINS(ジンズ)やZoff(ゾフ)、OWNDAYS(オンデーズ)などのメガネ量販店では、おしゃれで安価な眼鏡がたくさん販売されています。
そのような眼鏡店でも十分だと思いますが、もう少しこだわりたい場合にはメガネスーパーやパリミキ(メガネの三城)、眼鏡市場に行ってみましょう。
量販店の割には少し値段が張りますが、毎日つけるメガネだと思えば納得感もあると思います。
株主優待を使おう!
もし量販店でメガネを買う場合には、株主優待を活用するのが良いでしょう。
株主優待とは、株主に対して発行される特典のようなものです。
よく見かけるメガネ量販店は上場企業であることが多いので、そのような株式を買っておけば誰でも優待を手に入れることができます。
メガネ量販店の株主優待は、メガネの無料券だったり、メガネの割引券であるケースが多いので、きっと重宝するはずです。
もし証券口座を持っていれば、メガネ量販店の株を買って、株主優待を使うという選択肢はアリだと思います。
以下に株主優待がもらえるメガネ量販店をご紹介しておきます。
※2021年11月現在の情報です。
メガネレンズお仕立券(11,000円)※1 2枚
トータルアイ検査プレミアムコース券(4,400円):2枚
リラクゼーション10分券(1,100円):2枚
※1単元(100株)以上、10単元(1,000株)未満
対象の株主様1名につき、「株主優待カード」2枚を贈呈
「株主優待カード」…メガネ1組(メガネフレームおよびレンズ)の通常価格より20%割引
※株式1単元(100株)以上をご所有の株主様(年2回実施)