「ああそうだ」と気のついた時が、あなたのバースデーです。
気づきは重要ですよね。
気づきはナレッジに繋がりますが、実は「知識」と「知恵」全く異なる言葉として認識されています。
- 知識:学んで得た情報
- 知恵:学んで得た情報を実践して理解すること
つまり「知恵」には「実践=行動」が伴うので、それを会得した時だけ『本当の理解(経験)』に繋がるということです。
いいかい、安っぽい見切りを、自分につけないこと。
- 私なんて…
- 自分の能力じゃ…
- やったことがないから…
できない理由を並べるのは簡単ですが、それでは何も進展しません。
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔しましょう。
仕事をするなら、一流を目指せ、プロに徹せよ。
本当にこの金言の通りだと思います。
これからの時代はプロフェッショナルが求められるはずなので、「私は○○のプロフェッショナルです!」と言える人間になりましょう。
心が体を動かしているのだ。
この名言の通りであれば、心の健康こそが身体の健康につながるはずです。
まずは心を豊かにしましょう!
要らないことはどんどん忘れて、要ることだけをどんどん覚えなさい。
現在は「情報過多」と言われているので、ある程度は情報の整理整頓をしなければいけません。
その時のポイントは、情報に触れた瞬間「私にとって必要な情報か否か?」という視点で見て、「必要」と感じれば覚えて、「不必要」であればすぐに忘れるというのがおすすめです。
悪く悪く考え込まないように。
ネガティブな思考が人生を豊かにしてくれることはありません。
それでもネガティブに考えがちな人は、考えるべき項目を2つに分けるべきだと思います。
- 自分の力で解決できること
- 自分の力で解決できないこと
「自分の力で解決できないこと」は、例えば地球温暖化問題や少子高齢化問題などです。
このような問題は、自分一人が頑張れば解決できるレベルの話ではないので、もはや考えるだけ無駄だと言えます。
もちろん問題解決に向けて取り組む必要はあると思いますが、それについて真剣に考える必要ないということです。
それよりも「自分の力で解決できること」に全集中した方が、きっと人生は豊かになるはずです。
泣くんじゃないよ、怒るんじゃないよ、恐れるんじゃないよ。
これは額縁に入れて掲げたい名言No.1ですね。
この言葉を毎日目にすれば、きっと心は広くなり、人生も充実するはずです。
他人の落ち度は許すより忘れてしまえ。
何か嫌なことがあった場合、そのことにグチグチ言っても仕方がありません。
そのようなネガティブな行動はあなたを不幸せにするだけなので、できれば許して終わりたいところですが、なかなか許せないのが心情ですよね。
なので中村天風は「そんなもの許すのではなく忘れてしまえ!」と言っています。
確かに、嫌いな相手を許すより、その出来事を忘れる(気にしない)方が簡単ですよね。
頑張らなくてどうする、甘えちゃダメだよ。
乗り越えるんだ。
苦難を乗り越えた先に、素晴らしい景色が広がっています。
それはつまり、苦難を乗り越えることで自分自身の成長につながり、それによって新しい世界が見え始めるということです。
だからこそ逆境を楽しむ必要があるのだと思います。
たとえ事業がうまくいかない場合でも、それは天が教えてくれていると考えなさい。
「天」といえば、「敬天愛人」という言葉を遺した西郷隆盛ですよね。
西郷どんの名言集は下の記事をご覧ください。