悔しい経験がないと、嬉しい経験もないということを、あの時に知ることができました。
これは中学生時代に全国大会へ出場したことを振り返った名言です。
小学校の頃には結果が出なかったそうですが、それをバネにして中学時代へ繋げたのです。
運転技術の未熟な人が、高性能のスポーツカーを運転して「うまく操作できるのか?」って言われたら、すぐには難しいと思うんです。
これは肉体が技術に及ぼす影響について語った名言です。
プロアスリートなので、やはりカラダが基本だということです。
重要なことは、僕の成功(二刀流)が、優勝へ結びつくのかどうかということです。
大谷翔平の代名詞といえば「二刀流」ですが、それにこだわってチームが負けるのでは仕方ありません。
野球はチームスポーツなので、チームの勝利が最優先となるのです。
変わる時は本当に一瞬で変わる。
地道な努力も必要ですけど、閃くきっかけが欲しい。
これは意外でしたが、一流のプロアスリートでも、一瞬で変わることがあるそうです。
ビジネスでもアイデア次第で事業が急成長することはありますよね。
どうやらそれと同じのようです。
色々な選手の投げ方や打ち方を見て、「次の練習でこういうことをやってみよう」とか「この人のこういうところを真似してみよう」とか研究しています。
大谷選手は動画を使って研究するのが大好きみたいです。
これは野球が上手くなりたい人も真似できることなので、ぜひ今日から実践していきましょう。
その日に起きた良かったこと、悪かったこと。
自分が感じて「次にこういうことをやろう」という内容を、iPadへ書き込むようにしています。
これはとても良い習慣だと思います。
人間はその日に起きた2/3の出来事を忘れてしまいます。
なぜかと言えば、短期記録と言われている「海馬」に格納してしまうからです。
それを長期記憶と言われている「側頭葉」に格納するためには、文字に書き起こしたり、何度も発声するなど、繰り返しの作業が有効的なのです。
勝てるイメージが湧いてこない。
どうやって勝っていたのか正直わからなくなりました。
これは2016年シーズンについて語った名言です。
大谷翔平選手は順風満帆にプロ生活を送ってきたように思われがちですが、苦しい時期もあったそうです。
しかしこのような失敗体験があるからこそ、大きな成功体験へ繋がるのだと思います。
どうしてできないんだろうと考えることがあっても、これは無理、絶対にできないといった限界を感じたことは一度もありません。
これは壁について語った名言です。
同じプロ野球選手のイチロー選手も語っていますが、壁は乗り越えられるからこそやってきます。
例えば「東大受験」という壁であれば、東大を受けられるレベルのある人にしかやってきません。
「プロ野球投手として一勝する」という壁も、そのレベルで戦える人にしか訪れません。
つまり、壁を乗り越えられる可能性があるからこそ、自分の前に壁は立ちはだかるのです。
試合で3番とか4番を打たせてもらっていたら、バッターとしての自分がどんどん良くなっていくのを感じました。
重要なポジションにいる人は、他の人よりも責任感を感じたり、成功させるために一生懸命頑張るはずです。
それが結果的に自分の成長へと繋がっていくのです。
スティーブ・ジョブスの言葉は元気をくれます。
だから自分が思い悩んでいることが、すごく小さなことだと思えたりする。
アップルコンピューター創業者のスティーブ・ジョブズが好きだとは意外ですよね。
ジョブスは偉大なイノベーターなので、共感する部分があるのかもしれません。
スティーブ・ジョブズの名言集は下の記事をご覧ください。