島田紳助の名言11

夢中でビジネスをやっているのも、ビジネスというものが人と人とをつなぐもので、そこにチームが生まれるからだ。

島田紳助はみんなで一緒に何かをするのが大好きみたいですね。

本業であった総合司会もそうですが、周りを巻き込ませたら『超一流の成果』を発揮する人なのだと思います。


島田紳助の名言12

宣伝は諸刃の剣

もし美味しい料理を提供していたり、最高品質のサービスが提供できていれば、広告宣伝による効果は絶大だと思います。

しかしマズい料理を提供していたり、三流のサービスを提供しているお店が広告宣伝してしまうと、それはお金を失いながら『悪い宣伝』をバラまくことになります。

それでは本末転倒ですよね。

これではお客様がどんどん離れていくので、ビジネスが潰れるタイミングが早まるだけです。

大々的に広告宣伝するタイミングは間違えないようにしましょう!


島田紳助の名言13

お客さんの想像を超える満足度を与えられなければ、その勝負は負け。

お客様は必ず『ある種の期待感』を持って商品・サービスを購入します。

なので、提供する側の事業者は、お客様の期待値を超えなければいけないのです。


島田紳助の名言14

お客さんが自分の財布からお金を出すのだということを忘れないようにしている。

これは商売をする上での金言となり得ます。

ビジネスパーソンは覚えておきましょう!


島田紳助の名言15

バーというものは、お客さんが作るもの。

島田紳助はフォークソングバーの経営もしていますが、そのバーは一見さんお断りの会員制にしたそうです。

どんなにお店の内装に凝って、優秀なバーテンダーをたくさん採用して、良質なお酒を揃えたとしても、大騒ぎする一人のお客さんがいれば、お店の雰囲気は台無しになってしまいます。

バーは狭いお店ですし、お酒を提供する場所なので、このような悩みが常に付きまとうそうです。

しかし『完全招待制』にすれば、紹介者がお客さんの身元を保証してくれるので、顧客のクオリティが担保できたそうです。

島田紳助は「知っているお客さんしか来ないというのが、いいバーの基本だ」と語っています。


島田紳助の名言16

店を経営するということは、想定外の問題を解決することと言ってもいいくらいだ。

お店も企業も、とにかく不足の事態の連続だと思います。

つまり経営とは「不確実性の塊」ということです。

だからこそ”リスクヘッジ”という考え方が重要になるのだと思います。


島田紳助の名言17

新しい商売のアイデアを思いついた時のワクワクする気持ちと、そのワクワクを現実の形にしてアイデアが間違っていなかったことを証明する喜び。

これが『ビジネスの面白さ』だと島田紳助は語っています。


島田紳助の名言18

どんなに小さなことでもいいから、他とは違うことをしないといけない。

既存のビジネスを真似するだけの”愚行”をやってはいけません。

ちょっとでも、ほんの少しでも独自性を加えて、ビジネスモデルを変えるべきだと思います。

なぜかといえば、レッドオーシャンがブルーオーシャンに変化して、成功しやすくなるからです。

このような考え方を「ブルーオーシャン戦略」と呼んでいますが、詳しく知りたい人は下の本を読んでみてください。

ブルー・オーシャン戦略
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島田紳助の名言19

誰かみたいになりたいなんて、つまらない夢だなと思う。

島田紳助の元には「紳助さんみたいになりたいです!」と言って、弟子入りを志願する若者がよく来ていたそうです。

しかしその人に対して島田紳助は「俺はもうおるで」と追い返していたそうです。

単純なコピーはオリジナルを超えることができないので、どんなビジネスをするにしても、独自性が重要だと語っています。


島田紳助の名言20

ビジネスの相棒として、素人と経験者とどっちか選べと言われたら、僕は間違いなく素人を取る。

素人は常識にとらわれていないので、ポテンシャルが高いそうです。

逆に経験者は、同業者と同じようなことをやりたがるので、ビジネスがグロースしづらくなってしまうそうです。


島田紳助の名言21

1万円には1万円の重さがあるということを忘れてはいけないのだ。

今はキャッシュレス決済になっているので、1万円という金額が電子的に見えていると思います。

しかしその1万円を稼ぐために、お客様は額に汗して働いたのであって、その大切なお金を支払うということは、それだけの期待感が含まれていることになります。

この言葉には「大切なことを忘れてはいけない」という戒めが含まれているように感じます。


島田紳助の名言22

商売は交換なのだ。

この考え方はビジネスにおいての基本になると思います。

これはドライな表現かもしれませんが、ビジネスというのは一方が製品・サービスを提供して、もう一方がその対価を支払うという交換行為に過ぎません。

つまりビジネスにおいては、「どちらが偉い」という考え方は本来無いのです。

もちろんお客様を敬ったり、敬意を払う必要はあるのですが、あくまでも”交換行為”ということです。

ということは、お客様が支払う対価に対して、交換した商品・サービスの期待値も含まれていることに気がつきますよね。

ビジネスパーソンは、このことを肝に銘じておきましょう。

まとめ

ここまで読み進めた人は、島田紳助のイメージが少し変わったと思います。

お笑い芸人や司会者としての島田紳助はエンタメを提供してくれましたが、実は経営者としても社会に貢献していたのです。

個人的には島田紳助のようなサイドビジネスを、全てのビジネスパーソンが持つべきだと考えていますが、いきなりリスクを取るのは大変ですよね。

なので、まずは副業から始めてみるのが無難だと思います。

週末起業というやり方もあるので、気になる人はチェックしてみてください。




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