島田紳助のビジネス名言集!仕事に活かせる経営金言22選

お茶の間の人気者だった島田紳助ですが、実はビジネスパーソンとしての一面があったのをご存知でしょうか?

例えば『日本焼肉はせ川』などは、島田紳助がプロデュースしていることで有名ですよね。

日本焼肉はせ川は利用させてもらったことがありますが、なかなかいいお値段のするお店でしたよ。

そこで今回は、ビジネスパーソンとしての島田紳助にフォーカスしつつ、その名言集をご紹介したいと思います。

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島田紳助の略歴

島田紳助(本名: 長谷川公彦)は1956年、京都府生まれの元お笑いタレントです。

吉本興業に所属して漫才コンビ「島田紳助・松本竜介」を結成、1980年からの漫才ブームにのって大人気の漫才師となりますが、その一方で25歳の時にサイドビジネス(最初は洋服屋)を始めます。

その後コンビは解散し、司会者業へと転向します。

なぜ漫才師から司会業に転向したのかといえば、その背景には同期芸人である『明石家さんま』の存在があったみたいです。

ドラマ俳優としても活躍していた明石家さんまと差別化するために別路線を選んだようですが、結果的にそれが大当たりし、瞬く間にお茶の間の人気者になっていきます。

『松本紳助』『行列のできる法律相談所』『人生が変わる1分間の深イイ話』『クイズ!ヘキサゴン』『オールスター感謝祭』など、数々の人気番組をプロデュースしながら総合司会としても活躍し、若手芸人の登竜門となっている『M-1グランプリ』を企画&立案したことでも有名ですよね。

しかし2011年に反社会勢力との交友が発覚し、自身もその相手を「友人」と認めた為、潔く芸能界引退となりました。

引退後に何をしているかは定かではありませんが、芸能界のサブビジネスとしてやっていた店舗経営などの事業を継続したり、どうやら自由気ままに過ごしているようです。

島田紳助のビジネス名言まとめ

島田紳助の名言1

名前を貸すのが嫌なのではなく、自分でビジネスをやってみたかったのだ。

知名度のあるタレントには、様々なオファーが舞い込むようです。

それを世の中では「タレントショップ」と呼んでいて、名義を貸したタレントには、何もしなくても権利収入(売上の●%など)が振り込まれる仕組みになっています。

それでも島田紳助はタレントショップに手を出さず、「面白そうだから」という理由で自ら経営していたそうです。


島田紳助の名言2

人にモノを売るというのは、なかなか一筋縄ではいかない仕事だ。

島田紳助は「人を動かす」ということに面白味を感じていたみたいです。

  • これは売れるんちゃうか!
  • これは流行るやろ!

色々な情報を集めて、分析しながら、損益分岐点のことも考えて、ビジネスアイデアを練り上げていく作業が大好きみたいですね。

「どんなビジネスが儲かるのか?」

日常的にアンテナを張って常にビジネスアイデアを探していたそうです。

このような考え方は、とても起業家っぽいですよね。


島田紳助の名言3

もちろん、ビジネスであるからには失敗することもあり得る。

成功と失敗は表裏一体ですが、「失敗する可能性があるからビジネスは面白い」と島田紳助は語っています。


島田紳助の名言4

お金は自分の本業できちんと稼ぐのが前提。

島田紳助は様々なビジネスを経験しましたが、それらは全て「あくまでもサイドビジネスだった」そうです。

単純にビジネスの面白さに惚れ込んだだけなので、サイドビジネスで儲けるつもりは全くなかったそうです。

つまり言葉は悪いですが、「遊び」の一環がサイドビジネスであり、人生経験の一つとして楽しんでいたそうです。


島田紳助の名言5

単純にヒット商品を作れば、成長し続けるというわけでもない難しさがそこにはあることを僕は勉強した。

これは物販ビジネスについて語った名言です。

島田紳助がプロデュースした小売店は大成功したので、全国各地から出店依頼が来たそうです。

しかしそこで島田紳助はお店をたたむ決断をします。

なぜかといえば、お店を任せられるビジネスパートナーがいなかったのと、物販ビジネスの大変さを知ったからです。

大成功を目の前にして事業撤退するなんて勿体なく感じますが、事業拡大を躊躇するような難しさが物販ビジネスにはあるのだと思います。


島田紳助の名言6

成功を目指すことと、失敗できないというプレッシャーは、よく似ているようで、実際には180度の方向性の違いがある。

失敗できないプレッシャーがあると、人間は委縮して大胆な行動が取れなくなります。

しかし島田紳助はサイドビジネスとして取り組んでいたので、そのようなプレッシャーがなかったそうです。

なので結果的に大胆な決断ができて、取り組んだビジネスが成功し続けたと語っています。


島田紳助の名言7

多分100軒オープンしたとして、ボロ儲けをしているのは1軒、トントンが30軒、あとは失敗というところが現実だ。

これはビジネスの難しさについて語った名言です。

例えば飲食店をやろうとした場合、街中に飲食店がたくさんあるので、なんとなく自分でも成功できそうな錯覚に陥りますよね。

そんな時には、目についた飲食店へ飛び込み訪問して、そこの店長に「店長、このお店は儲かってまっか!?」と聞くのがおすすめだと島田紳助を語っています。

その時、間髪入れずに「おかげ様で儲かってますよ!」と胸を張って言うお店があればそれは本当だと思いますが、何か理由を聞いてきたり、ゴチャゴチャとご託を並べるお店なのであれば、そのお店はきっと儲かっていません。

この考え方は新規参入する時のマーケティングにも使えると思います。


島田紳助の名言8

成功しているのは特殊な店、常識はずれの店ということになる。

飲食店をやろうとした場合、飲食店の常識や慣習を知りたくなりますよね。

しかし「そのような常識にとらわれているから失敗する」と島田紳助は語っています。

その一方で「常識外れのことをすれば必ず成功するわけでもない。むしろ失敗する可能性の方が高いだろう」と語っています。

これはリスク&リターンの考え方に通じるところがあります。

つまり高いリスクを取れば、その分のリターンも高くなるということです。

圧倒的な勝者となるためには、その分のリスクを取らなければいけないということです。


島田紳助の名言9

プラモデルを作るにしても、真剣にやらなければ面白くない。

島田紳助にとって、タレント業以外はサイドビジネスでしたが、それでも真面目に取り組んでいたそうです。

なぜかといえば、真剣にやらなければ面白くないからです。

真剣にやらなければ成功しない、成功しなければ遊びにならない、遊びにならなければ面白くない…、このようなロジックみたいです。

この考え方は、とてもカッコイイですよね。


島田紳助の名言10

従業員に十分の給料を払うことは極めて重要なことなのだ。

島田紳助は自分の経営するサイドビジネスから利益を取りませんでしたが、従業員には手厚く還元していたそうです。

なぜかといえば、「自分のビジネスに携わる人が幸せにならなければやる意味がない」と考えていたからです。

それと同時に”差別化”という意味合いもあったそうです。

顧客満足度はどの企業も意識していますが、従業員満足度を意識している企業は意外と少なかったみたいです。

従業員満足度を上げれば、サービスクオリティがアップして、結果的に顧客満足度も高まるので、島田紳助は従業員満足度にフォーカスしていたそうです。




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