伊藤雅俊の名言21

日本中から人が集まる一等地の商売は、黙っていてもお客様の方から足を運んでくださるのだから、競争はあっても楽です。

楽な商売を経験してしまうと、難しい商売に手を出そうとならなくなります。

そうするとビジネスは徐々に衰退していき、やがてその企業は消滅してしまうのです。

だからこそ『難しいチャレンジ』から始めることを伊藤雅俊は推奨しています。


伊藤雅俊の名言22

創業は大変なことですが、守勢(守成)も創業に劣らず大変なことだと言われる所以です。

創業と守勢は、有名な中国古典『貞観政要』の中で最も有名な言葉の一つです。

貞観政要は「リーダーが読むべき名著」と言われている本なので、気になる人は下の記事をご覧ください。


伊藤雅俊の名言23

私は人に縛られるのも、人を縛るのも嫌いな人間です。

伊藤雅俊は自分自身のことを「自由人」と呼んでいます。

しかし自由であるということは、その分社会的責任も大きくなるので、恐怖と表裏一体であることは間違いありません。

伊藤雅俊は「商人には算盤と始末と才覚が必要だ」と語っています。

算盤(そろばん)といえば渋沢栄一ですよね。

渋沢栄一の名言集は下の記事をご覧ください。

鈴木敏文と二人三脚で築き上げた

ここまで伊藤雅俊の名言集をご紹介してきました。

伊藤雅俊はイトーヨーカドー創業者なのですが、日本を代表する小売業者「セブン&アイホールディングス」の礎を創ったのは、部下である鈴木敏文だと言われています。

イトーヨーカ堂という企業のNo.1が伊藤雅俊で、No.2が鈴木敏文という組織図だったのですが、鈴木敏文の方がマネージメント能力が高く、ビジネスセンスも秀でていたそうです。

なので伊藤雅俊やイトーヨーカ堂という企業を理解する上で、鈴木敏文について知っておくことは必須事項だと言えます。

その名言集は下の記事をご覧ください。




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