生と死の名言21
人生は何事も為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い。
<作家 中島敦>
もし「毎日暇だなぁ」とか思っているなら、死ぬ時に「何事も為さなかった人」というレッテルを貼られるかもしれません。
人生は「時間が足りない!」「忙しすぎる!」くらいが丁度いいのだと思います。
生と死の名言22
人間は、何か一つ触れてはならぬ深い傷を背負って、それでも、堪えて、そ知らぬふりして生きているのではないのか。
<太宰治>
太宰治らしい名言ですよね。
太宰の言葉の通りだと思うので、あまりネガティブに考えない方が良いと思います。
生と死の名言23
一年半、もし短といはん欲せば、十年も短なり、五十年も短なり、百年も短なり。
<中江兆民>
厳しい言い方かもしれませんが、言い訳する人は『結局何もできない&しない人』だと思います。
とりあえず行動しましょう!
まとめ
ここまで生と死についての名言集をご紹介してきました。
どの偉人の言葉にも共通しているのは、決して死を怖がっているわけではなく、むしろ死があることを喜んでいたり、歓迎している風潮すらあると思います。
つまり”死”というものを『必然的なライフイベント』と捉えて、それを前提に生きていくポジティブさが感じられたはずです。
人間は必ず死ぬ生き物なので、それであれば「どのように死ぬのが理想的か?」と考えて、その信念に基づいた行動をし続けるのが良いと思います。
その究極系が”武士”だと思いますが、武士道精神を知りたい人は下の記事もご覧ください。