どれほどやっても評価されない、誰も自分を見てくれないと思うかもしれない。
でも、そんな時は、まだまだ努力が足りないと思えばいい。
これは”なかなか努力が実らない人”に勇気をくれる名言だと思います。
自分が努力した通りに評価されることは少ないと思いますが、たとえ評価されなかったとしても「まだ努力が足りなかっただけ」と思えれば、とても前向きな気持ちになれますよね。
正しい努力を続けていれば、必ず結果は実ります。
自分の力を信じましょう!
人生に”if”はない。
- もしあの時、違う判断をしていたら…
- もしあの時、あの会社を選んでいたら…
- もしあの時、別れなかったら…
このような思考回路になっている人は、残念ながら三流のビジネスパーソンです。
過去の失敗を反省するのは大いに結構ですが、過去を後悔したり振り返ることには何の意味もありません。
過去に戻ることなどできないのです。
人間は過去の失敗経験を活かしながら、前進するしかありません。
前を向いて生きましょう!
僕は、ギャンブルをやるべきだと思う。
私はギャンブルが大嫌いですが、きっとギャンブルを毛嫌いする人は多いはずです。
しかし見城徹はギャンブルをおすすめしているそうです。
なぜかといえば、ギャンブルでしか学べないことがあるからです。
例えば麻雀をやったことがある人であれば、運やツキ、流れなどの感覚が分かりますよね。
これらは理論的に説明するのが難しいので、ギャンブルで体感するしかないのです。
この感覚は必ずビジネスに活かせると語っています。
裏プロとかして活躍し、「雀鬼」と呼ばれた桜井章一は「麻雀には人知では理解できないことが確かに存在する」と語っています。
桜井章一の名言集は下の記事をご覧ください。
僕は今でも、休日はよく街を散歩する。
街には、いつも新しい発見や刺激が満ちている。
見城徹が街中で見るのを楽しみにしているのは”看板”だそうです。
看板は集客に使ったりセールスするための道具なので、その看板に携わる人たちの「売りたい!」という気持ちが前面に出ていて、とても参考になるそうです。
講演会、養成講座、人材交流会は、人をダメにする三悪である。
この3つを見城徹は「金と時間の無駄」と言って一刀両断しています。
この3つは”他力本願”の考え方なので、それによって成功が手に入るわけがなく、人生が変わるわけでもないと語っています。
確かに重要なのは「人よりも圧倒的に努力して、自分自身が動くこと」なので、この3つを三悪だと考えているようですね。
僕は日曜日が大嫌いだ。
朝起きて、日曜だとがっかりする。
この理由について見城徹は「会社に行けないからだ」と語っています。
それほど仕事が好きなのだと思いますが、この考え方はサラリーマンと真逆で面白いですよね。
見城徹は一流のビジネスパーソンなので、「休日が待ち遠しい」と思っている人は、きっと三流のビジネスパーソンなのだと思います。
結局、人と差がつくのは、努力の質と量である。
これは100%共感できる名言ですよね。
努力というのは”量”だけこなしても意味がありません。
つまり適切な努力をしなければいけないのです。
それを「努力の質」と呼びますが、その2つが噛み合った時、最高の結果になるのだと思います。
朝をうまく使える人と、使えない人では、ビジネスでも大きな差が出ると思う。
朝をうまく活用することは、様々なビジネスパーソンが推奨していますよね。
例えば、朝活したり、取引先と一緒に朝食を食べたり、趣味のランニングをするなど、朝の使い方はたくさんあります。
もちろん朝早く出社して仕事をするのも良いでしょう。
人生とは1日の積み重ねなので、その1日を有効活用できれば、トータルでは大きな違いになってくるはずです。
僕はトイレにも、手帳を持っていく。
見城徹はパソコンが苦手なので、基本的にはアナログ派のようです。
このやり方が良いか悪いかは別として、自分なりのやり方を確立することが大切だと思います。
実情にそぐわないと思ったら、柔軟に対応し、変えていくべきだ。
硬直した姿勢こそ、諸悪の根源である。
世の中は常に変化しているので、ビジネス環境も刻々と変わっています。
その変化を読み取れなければ、いずれ死ぬことになります。
このような環境の変化に対応した種族だけが生き残れることを、チャールズ・ダーウィンは”種の起源”に記しました。
”種の起源”に書かれていることは「人間は猿から進化して…」みたいなありきたりの話ではなく、「どうやって種族は生き残ってきたのか?」ということなので、これはビジネスにも通用する話なのです。
”種の起源”は教科書に出てくるレベルの有名本ですが、その本質的な中身を知っている人は少ないかもしれないので、まだ読んでいない人はぜひ一度読んでみてください。