与えられた仕事を与えられた通りにやっているだけの人には名札がつかない。
名札がつかなければ、値札もつけられない。
まるで言葉遊びのような名言ですが、なかなか核心を突いている言葉だと思います。
自分自身の価値を上げることが重要なので、ビジネスパーソンはこのような考え方を持つべきだと思います。
むしろ営業マンにとって大事になってくるのは負け方である。
新規受注の割合は10%~20%ほどだと思うので、ほとんどの商談で負けることになるのです。
その時に、次回に繋がるような負け方をしなければいけません。
一番おすすめなのは、顧客ニーズに合った他社製品を紹介するリファラル営業です。
そのやり方が知りたい人は下の記事をご覧ください。
仕事には面白い仕事のやり方と、面白くない仕事のやり方がある。
人から指示される仕事は面白くありませんよね。
でも自ら進んで行う仕事はとても楽しいのです。
ビジネスパーソンは当事者意識を持ちましょう!
プレゼンテーションにおける提言は一つでいい。
クライアントに対する提言がいくつもあると、相手は混乱してしまいます。
大前研一曰く、提言を一つにすることはプレゼンの基本だそうです。
プレゼンテーションを聞いた人から質問が3つぐらい出てくるようでなければ、良い企画とは言えないのである。
もし質問が出てこなければ、そのプレゼンはありきたりだったり、面白みがないということです。
成績の悪い営業マンほど、売れない理由の説明が上手い。
成績の悪い営業マンは、常に出来ない理由ばかりを考えているので、必然的に売れない説明が上手くなってしまうのです。
これからのサラリーマンに大切なのは、社内評論家になってはいけないということだ。
日本のサラリーマンは批評ばかりしていると言われます。
何か問題が発生した場合、それを評論家のように批評して、何もしないのです。
しかし欧米のビジネスパーソンは、何か問題があった場合、その解決策を考えるそうです。
成功する人間としない人間には唯一明らかな違いがある。
それは、成功する人はどんな仕事でも厭わずやるが、成功しない人は仕事を選ぶということだ。
成功する人は仕事を選ばないので、自然的に経験値が増えていきます。
その結果、解決力も高くなり、考え方も柔軟になっていくのです。
自分が「もっと知りたい」と思うことこそ、他人も知りたがっていることである。
これはビジネスチャンスについて語った名言です。
ビジネスパーソンは、世の中のギャップを探すようにしましょう。
私が発想を磨く時は、自分を人の立場に置き換えて考える。
自分のソニーの会長だったらどうするか、日本の首相だったらどうするか、と考えてみるのだ。
これはとてもおすすめなトレーニング方法です。
自分の知識を整理整頓するのにも使えますし、俯瞰的に物事を考えたり、新たな発見があったりするので論理的思考が育つのです。