カフェ会を主催すると儲かる
カフェ会を主催する人は、趣味やボランティアでやっている人もいますが、基本的にはビジネスの一環として主催している人が多いはずです。
つまり、カフェ会を主催することは儲かることなのです。
例えば、一人当たりの参加費を1,000円に設定して、カフェ会を開催したとします。
しかし実際のドリンク代は400円だった場合、残りの600円が主催者の利益になります。
つまり粗利率60%という計算になります。
これは一人当たりの粗利益なので、参加者が10人いれば「10人×600円=6,000円」が利益になります。
このカフェ会を同じ場所で一日3回開催すれば、「6,000円×3回=1万8000円」の利益になります。
このカフェ会を月20日主催すれば、「18,000円×20日=36万円」の収入になるのです。
カフェ会にかかる原価はドリンク代だけなので、参加費を1,500円、2,000円にすれば粗利は雪だるま式に増えていきます。
もし参加費を2,000円にして、同じ条件で開催した場合、月の収益は72万円にもなるのです。
ただカフェ会を主催するだけで、毎月72万円も稼げるなら良いですよね。
もちろん「カフェ会に毎回集客できる」という前提の話ですが、人脈さえあれば決して難しい話ではないと思います。
しかも、参加した人は次回以降の参加者リストにもなるので、LINEグループなどを作っておいて、そこに開催情報を流すような仕組みを作れば、誰でも簡単にカフェ会ビジネスは立ち上げることができると思います。
カフェ会をビジネスに活用する方法
カフェ会は、気が合う仲間や友達を見つけるためだけではなく、ビジネスに活用することもできます。
カフェ会には、様々な職種や職業の人たちが集まってくるので、そこで知り合った人達と新たなビジネスを始めることも十分可能なのです。
これから独立起業するような、血気盛んな新米社長もいることでしょう。
もしカフェ会をビジネスに活用したいと考えているなら、知っておくべきコツがあります。
それは、「出会った人にいきなり売り込みをしない」ということです。
「それではビジネスに活用できないじゃないか!?」と思うかも知れませんが、決してそうではありません。
カフェ会や交流会で知り合った人にいきなりセールスをしても、成功する確率は決して高くありません。
カフェ会を上手く活用するためには、提携先を探したり、販売代理店を探したり、知り合った人から更に知人など親しい人を紹介してもらうことに注力した方が得策なのです。
ビジネスをする上では、あくまでも信頼関係の構築が重要です。
カフェ会をビジネスに活用する場合には、時間をかけながらゆっくりと人脈を広げていくイメージを意識するのが良いでしょう。
この辺りはコツがあるので、もし詳しく知りたい場合には下の記事をご覧ください。