本を出版する目的

ビジネスをしていると、色々な悩みに直面するはずです。

主な悩み事
  • もっと売上を上げたい
  • 新規開拓営業を強化したい
  • 広告宣伝のやり方が分からない
  • 人材採用が上手くいかない
  • 社員教育ができない

このような悩みは尽きることがありませんが、その解決方法は決して簡単ではないはずです。

そんな時プロフェッショナルに相談してみたいと思いますよね。

しかし、その分野のプロを探すのは大変ですし、高額な相談料(コンサルフィー)を支払ってまで相談するのは、少しハードルが高い気がします。

そのようなニーズに応えられるのが「書籍」なのです。

ある特定分野のプロフェッショナルとして本を出版しておけば、それを読んだ読者が「自分では解決できないな…」と思った場合、まず最初にその本の著者に相談してみようと考えるはずです。

なぜかと言うと、一通り本を読んで諦めたということは「この人には到底勝てない…」とか「この人は凄そう…」と感じたはずなので、自分一人で考えるのではなく、プロフェッショナルである著者に相談してみようと考えるからです。

これはつまり、本を出版することは「見込客を集めるのに役立つ」ということになります。

認知を増やせる

「当社の製品サービスをもっと知ってもらいたい!」と考えた場合、まず最初に思いつくのは広告宣伝だと思います。

とりあえずホームページを作ったとしても、そこに集客できなければ全く意味がありませんよね。

ホームページを作ればお客様が増えると思うのは、「美味しい料理を提供すればお客さんが来る」と勘違いしている飲食店と一緒です。

これは何度も言いますが「セールスとマーケティング」はセットで考えなければいけません。

なので、認知を増やすためには広告宣伝(マーケティング)が必要不可欠となります。

広告のやり方は様々ですが、どれも大規模な予算が必要なものばかりなので、なかなか中小企業は本格的なマーケティング活動に踏み出せないと思います。

そんな時に便利なやり方が本の出版なのです。

例えばホームページに5万文字を記載しても、それを1時間かけてじっくり読んでくれる人なんていませんよね。

しかし、書籍に5万文字を書いた場合、それを1時間かけてじっくり読むユーザーがいづれ現れるのです。

しかもあなたの同業他社や、ライバルと呼ばれている人たちが本を出版していなければ千載一遇のチャンスかもしれません。

webマーケティングは「レッドオーシャン」と呼ばれていますが、ライバルが本を出版していなければそこは「ブルーオーシャン」と呼べるはずです。

それによって認知が広がればしめたものだと思います。

本を出版する費用

本を出版する場合、大きく2種類のやり方が考えられます。

  1. 商業出版
  2. 自費出版

まずは商業出版ですが、商業出版の場合は出版に係る費用を出版社が負担してくれるので、著者よりも出版社の意向が優先されやすいと言えるでしょう。

出版社も儲けなければいけないので、ある程度勝てる見込みのある著者にしか商業出版は依頼しません。

そして自費出版とは、著者が費用の一部または全部を負担して出版するやり方のことを言います。

著者の意向を優先的に考える出版方法なので、知名度の有無は全く関係ありませんし、自分の好きな企画を本することができます。

しかしネックとなるのはその費用だと思います

商業出版の場合にはコスト0円ですが、自費出版の場合には数百万円のコストがかかるはずです。

もう少し具体的に言ってしまうと、150万円~1,000万円程度のコストが掛かると思います。

このコストの中にはマーケティングコストが含まれているので、その企画次第では青天井で膨らんでいくことでしょう。

しかし、ビジネスの一環で出版をする場合、費用対効果も考えるので、なんでもかんでもコストを追加するわけにいきません。

なので、ほとんどの人が300万円前後のコストで着地しているのが現実なのです。




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