
様々な分野でプロアスリートが活躍しています。
アスリートの世界は、頂上まで上り詰めたほんの一部の人しかフォーカスされない、とても厳しい世界だと言われています。
その地位まで上り詰めた人達はとてもストイックで、人並み外れた努力家ばかりなのです。
そこで今回は、プロアスリートの名言集をご紹介していきたいと思います。
サッカー、バスケットボール、プロ野球、バレーボール、陸上競技、テニス、水泳など、ジャンル別一覧にまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
サッカー選手の名言集
人間は困難に局面するまで、自分の持つ強さに気付かないものなんだ。
スペインの一流FCクラブ「FCバルセロナ」からヴィッセル神戸に移籍したことで話題になったイニエスタ選手の名言です。
バルセロナでは主軸選手となり、キャプテンまで務め、何度もクラブNo.1に貢献しています。
そしてワールドカップでは自らゴールを叩き込み、スペインの初優勝に貢献しました。
そのような一流選手が放つ言葉には重みがありますよね。
僕の知っているドーピングは1つだけ、努力だ。
ロベルト・バッジョは、元イタリア代表の10番を背負っていたサッカー選手で、「元祖・ファンタジスタ」と呼ばれています。
ドーピングは違反行為ですが、それをユニークに交えた名言ですよね。
自分が世界一だなんて、絶対に言わないこと。
それは他の人に言わせればいい。
ペレは「サッカーの神様」とも呼ばれている、元ブラジル代表の選手です。
圧倒的な強さを見せていた選手ですが、そんなペレでも謙虚さはあったようですね。
僕にとってサッカーは仕事じゃない。
神から与えられたものだ。
クリスティアーノ・ロナウドは「歴代最高クラス」との呼び声高い、ポルトガル出身のストライカーです。
ポルトガルは約90%の国民がカトリック信者(キリスト教)だと言われているので、おそらくロナウド選手も同じなのでしょう。
「天職」という考え方が伝わってくる名言だと思います。
サッカーは時として理論を持たない。
強いものが勝つとは限らない。
それがサッカー、そして人生。
ガブリエル・バティストゥータは、元アルゼンチン代表のストライカーです。
同じくフォワードのエルナン・クレスポ選手と組んだ2トップは強烈でしたよね。
感情的な選手だと思っていましたが、この名言を見る限り冷静沈着な側面が感じられます。
他の人と違ったっていい。
自分を信じ続けるんだ。
世の中色々あるけど、俺だって何とかなった。
イブラヒモビッチは、195cmという長身を活かしたスウェーデン出身のストライカーです。
「世界屈指のストライカー」と賞賛される一方で、なかなか所属チームはタイトル獲得できないので「無冠の帝王」とも呼ばれています。
彼が残した言葉は、とても前向きでポジティブだと思います。
人生において「成功」は約束されていない。
しかし、人生において「成長」は約束されている。
これはとても奥深い言葉ですよね。
努力した分だけ、人間は成長できるのです。
我慢して、我慢して、それでも勝ったという経験をしているかどうか。
そういった成功体験の差ではないだろうか。
諦めずに粘って勝つことは、アスリートにとって非常に重要だと思います。
夢が実現しなくても、努力した後には成長した自分が待っている。
これは努力する勇気をくれる名言だと思います。
諦めずに努力することが大切なのです。
諦める理由を探すんじゃなくて、諦めない理由を探せ。
キングカズこと「三浦知良」選手の名言です。
生涯現役を貫く日本サッカー界のレジェンドは、やっぱり言葉の重みが違いますよね。
壁があったら殴って壊す。
道がなければこの手で作る。
この名言は本田選手らしい言葉だと思います。
強気で男らしい言葉ですよね。
得点できないのは、ただ未熟なだけ。
スランプと言えば逃げることになる。
だから、まず自分の実力がないと認める。
理由を他人のせいにしていては成長できません。
まずは自分自身が未熟なことを認めるのが大切なのです。