代理店募集はどうやる?

代理店展開をする上で必要になるものは、代理店募集ですよね。

代理店募集の方法はたくさんありますが、主なやり方を以下に挙げておきます。

  • アウトバウンド営業で開拓する
  • インバウンドマーケティングを実施する
  • 営業アウトソーシングする
  • 代理店募集サイトに掲載する

基本的には自分たちで代理手開拓するアウトバウンド営業を仕掛けていくことになりますが、実は意外と大変だと言われているのが代理店営業なのです。

代理店営業は「売り込み(セールス)」ではなく、協業の提案になるので、人によっては簡単に感じてしまうかも知れませんが、そのような感覚では想定以上の困難にぶち当たることになります。

なので、代理店開拓はインバウンドマーケティングすることをオススメします。

具体的なやり方としては、自社サイトに「代理店募集中」「販売パートナーを募集中」などのページを用意して、そこに問い合わせフォームを設置するのです。

そこから問い合わせがあった代理店希望者に対して営業を仕掛けていきます。

ただ、このインバウンドマーケティングを実施する上で一つだけ課題が出てきてしまいます。

それは集客(webマーケティング)についてです。

代理店募集ページをサイト内に設けたとしても、そのページを知ってもらえなければ、問い合わせもきませんよね。

なのでリスティング広告やGoogle広告を出稿して露出したり、SEO対策を実施する必要が出てきます。

これには専門知識(ノウハウ)が必要になるので、プロフェッショナルに相談することもオススメです。

無料掲載の代理店募集サイトを活用する!

インバウンドマーケティングを実施する為には、広告出稿したりSEO対策することが必要だとお伝えしました。

しかしそれには広告予算が必要になりますし、マーケティング人材も補充しなければいけないので、意外とハードルが高いですよね。

そんな場合には、代理店募集サイトへ掲載することがオススメです。

無料掲載できるサイトもあるので、ぜひ積極的に活用してみてください。

無料掲載できる代理店募集サイト

代理店は新規ビジネスが好き

販売代理店は色々な商材を仕入れて売ってくれる頼もしい販売パートナーです。

しかし、代理店ごとに得意なジャンルや好みがあるので、何でもかんでも扱ってくれる訳ではありません。

しかも、新規ビジネスが大好きという傾向があります。

やっぱり新規商材は目新しさがあって、お客様にも提案しやすいので、代理店が好んで取り扱う傾向があります。

特に以下のようなキャッチコピーのある商材は引き合いが強くなるので、もし代理店展開する時にはこの辺りを意識してみてください。

キャッチコピー
  • 業界初
  • 日本初
  • 世界初
  • 初期費用無料
  • ストック報酬

ストックビジネスも人気

先程、新規ビジネスは人気が出やすいことをお伝えしましたが、その中でも大人気なのが「ストックビジネスの商材」です。

ストックビジネスとは「継続収入」を意味する言葉なので、経営を安定させることに役立ちますよね。

代理店としてもストック収入があればやりがいありますし、毎月予算を追う「自転車操業」にならずにすみます。

そのような背景からも、ストックビジネスが人気になる理由が理解できるはずです。

代理店と業務委託は違う?

代理店と似た言葉に「業務委託」があります。

この2つは混同されがちなので、代理店募集する前に両者の違いを押さえておきましょう。

代表的な営業系の業務委託とは「フルコミッション営業」なので、その前提で話を進めていきたいと思います。

代理店についてはこれまで解説してきた通りですが、業務委託も外部の販売パートナーになります。

ただ、代理店は継続的な取引を前提にした仕組みですが、業務委託はスポットでの協業を前提にしています。

なので、

  • 契約期間6ヶ月
  • 初期費用(仕入れ)なし
  • 毎月稼働しない

などの条件が一般的になります。

この2つの仕組みには細かな違いがあるので、パートナーセールスの人は理解しておきましょう。

代理店マージンとインセンティブ

最後に、代理店展開する上で欠かせない「代理店マージン」についても触れておきたいと思います。

代理店マージンには色々な呼称があり、別名では「代理店報酬」「代理店手数料」「代理店フィー」「代理店コミッション」とも呼ばれています。

このマージン設計次第で、販売量が大きく変わるほど重要なポイントなので、きちんと考えなければいけません。

まず結論を伝えてしまいますが、「代理店マージンが高ければ高いほど良い」と思ってください。

しかし、支払えるマージンには限度があると思います。

もちろん、代理店本部が儲からないほど代理店マージンを支払ってしまうことは本末転倒ですが、変にケチるのも良くありません。

代理店側の心情としては、できる限り利益率の高い商材を売りたいと思うものです。

よって、少しでも高めのマージンを提示するのが正解で、インセンティブをケチることは販売数の低下を自ら指示することと同義にもなります。

代理店インセンティブの活用方法

代理店マージンと似た言葉に、代理店インセンティブがあります。

代理店インセンティブは、キャンペーンボーナス的な活用方法が良いでしょう。

ノルマを設定して、そのノルマを達成したら代理店インセンティブを支給するという具合です。

このような方法であれば、代理店を刺激するカンフル剤にもなり得ます。

まとめ

ここまで代理店展開する意味やメリットについて解説してきました。

代理店制度は上手く活用すれば、売上を伸ばす起爆剤になり得ます。

その強みを理解して、代理店ビジネスの拡大を目指しましょう!

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