営業イメージをポジティブにするには?

ここまで、営業職にネガティブイメージがまとわりついている理由をお伝えしてきました。

このようなネガティブなイメージを抱きながら仕事をしても、決してトップセールスは目指せませんし、良い成果を出すこともできないでしょう。

心理学的にも「ポジティブ思考が維持できれば、より良いパフォーマンスが期待できる」と言われています。

そのようなエビデンスもあるので、出来るだけポジティブなイメージを持って仕事に取り組むことが大切だと思います。

たとえ毎日同じような仕事でも、取り組むときには前向きにとらえて、ポジティブシンキングを心掛けるようにしたいものです。

もしモチベーションが上がらないようであれば『座右の銘』を探すこともおすすめです。

ポジティブになれる名言集は下の記事をご覧ください。

ゲーム感覚で取り組む

サラリーマン根性丸出しで、「給与を貰っているから…」と仕事に向き合っても、なかなかポジティブ思考になりませんよね。

そんな時には自分なりの目標を設定して、それを「どうやってクリアするか?」と楽しむことも必要でしょう。

月単位など大きな目標としてのノルマだけを見てしまうと、そこに至るまでの過程が長過ぎるのでモチベーションが維持できません。

なので目標となる”営業ノルマ”を細分化してみたり、「今日やることを決めてみる」など、少し工夫するのがオススメです。

短期目標であれば仕事の成果が見えやすくなるので、常に前向きな気持ちで仕事に取り組めるでしょう。

毎日同僚と営業成果を共有しあって、ゲーム感覚で取り組むこともオススメです。

これは決して会社から強要されるのではなく、あくまでも主体的に取り組むことに意味があります。

セールスマネージャーを中心として、営業部全体で「仕事を楽しむ為の施策」を色々考えてください。

実は”営業経験”が宝物になる

営業という仕事は確かに辛い仕事ですし、難しいこともたくさんあります。

営業する相手もコロコロ変わるので、臨機応変な対応が求められますし、いくつものタスクを同時並行に進めていくことになるので、営業未経験や初心者には「メチャクチャ難しい…」と感じることが多いようです。

しかし営業職の魅力は、そのような部分にあるのだと考えています。

自分一人の力で逆境を突破できるのは営業職ならではだと思います。

そして色々な人達とコミュニケーションできることは、かなり特殊なスキルだと思いますし、このスキルを身につけることは必ず人生に役立つはずです。

人の表情や仕草で、相手の本音を探るスキルも同様です。

これがマスターできれば、きっと恋愛上手になれるでしょう。

他社へ転職する場合にも営業経験は役立ちますし、これまで培ってきたお客様との信頼関係は、退職したからといってリセットされることがありません。

もし自分自身が独立起業する時、その人脈はきっと助けになってくれるでしょう。

そこで得たものは今後の人生に役立つ宝物になっていくはずです。

営業職の魅力を再確認する

営業職として働いている人、これから営業職に転職しようと考えている人は、セールスという仕事をネガティブに捉えるのではなく、ぜひ前向きに考えて欲しいと思います。

営業という仕事を通じて様々な人達との出会いが待っていますし、大きな成功体験も手に入るはずです。

営業職だからこそ得られるモノが必ずそこにはあります。

多くの事業やプロジェクトに関わり、その人たちに商品サービスを提供して喜んでもらうことは、他の職業では経験できません。

そのような”営業職ならではの魅力”を自分なりに解釈して、それをやりがいにするのが良いと思います。

新入社員の中には営業職を敬遠する人が増えていると聞きますが、それはとても勿体ないことだと感じています。

なぜかと言えば、営業職にはビジネスを成功させるための要素が全て含まれているからです。

世界的に有名な名著「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であるロバート・キヨサキは、セールス職として働くことの重要性について語っています。

その内容を知りたい人は下の記事をご覧ください。

最後にひとつ、お気に入りの名言をご紹介しておきたいと思います。

高い壁はそれを乗り越えられる人にしかやってこない。

この言葉は日本人メジャーリーガーだったイチロー選手の名言です。

個人的にとても大好きな名言なのですが、この言葉の意味を知りたい人は下の記事もご覧ください。




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