兄と父を応援に呼ばないのは、迷いも葛藤もありませんでした。
小泉進次郎の父親は元総理の小泉純一郎、そして兄は有名俳優の小泉孝太郎です。
この2人を応援に呼べば選挙では有利に働くはずですが、小泉進次郎は「一度も応援に来なくていい」と事前に伝えていたそうです。
さらに公明党からの選挙協力も断り、重複立候補(小選挙区と比例の両方に立候補すること)も辞退して、世襲批判や自民党に対する逆風と真正面から対峙したのです。
この逸話を聞く限り、メチャクチャ男らしくて、一本筋の通った人ですよね。
今までと同じことをやっていることが、最大のリスク。
外部環境は常に変化しているので、それに合わせて自分も変わらなければいけません。
環境大臣だった頃のビニール袋(プラスチック)有料化など、色々批判されることも多い小泉進次郎ですが、その根本には「常に変化し続ける」という志があるようです。
変化を恐れずに前進しましょう!
国防は国民の理解なくして語れない。
小泉進次郎の地元は横須賀なので、米軍第7艦隊の母港になっています。
しかも小泉進次郎の祖父は防衛庁長官で、父親は自衛隊の最高指揮官(総理大臣)だったので、国防に関する意識は人一倍強いみたいです。
どれだけ早く失敗を重ねて、失敗の経験値を得られて、なおかつ失敗を奨励する文化を根付かせることができるかが大事。
日本人は失敗を恐れる国民性ですが、アメリカはその逆ですよね。
行動しない人よりも、行動して失敗した人の方を評価し、さらに成功した人はみんなから賞賛される文化です。
「失敗を恐れず、逆に奨励するような教育現場にしなければいけない」と小泉進次郎は語っています。
迷ったらフルスイングだ。
小泉進次郎は野球をしていたので、どうやら野球で例えることが多いみたいですね。
兼業や副業を認める企業が増えるので、高齢者も一企業にはとどまらなくなるだろう。
2018年は副業元年と呼ばれました。
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一時的に痛みが伴う改革から逃げてはならない。
国民の理解を得て、必要な改革を断行すべきだ。
父親である小泉純一郎(元総理大臣)は、「聖域なき構造改革」を掲げました。
「自民党をぶっ壊す!」と豪語し、ハレーションを恐れず、本当に様々な改革を実施しました。
小泉進次郎は、まるでその意思を継いでいるように感じます。
もう一度常識を疑った方がいい。
今の日本の制度は昔に作られたものなので、現代では通用しないかもしれません。
そのような常識を疑って「必要であれば作り直せばいい」と語ったのです。
人口が減って、労働力人口が減ってという「減る減る」という景色も、もしかしたら見方を変えれば違う景色に見えるんじゃないか。
例えば副業を解禁したり、定年制を廃止すれば、労働人口が増えるかもしれません。
このような政策を実現するためには『政治がリードする必要がある』ということです。
子供を温かく支えるのが社会全体の利益になる。
子供が増えれば、労働人口が増えて、税収が増えて、社会全体に恩恵をもたらします。
その中から起業家が出てくれば、さらに生活は豊かに改善されることでしょう。
だからこそ日本国として子供への積極投資が必要なのです。
将来の総理大臣(首相)候補
ここまで小泉進次郎の名言集をご紹介してきました。
これはよく言われることですが、「小泉進次郎は将来の総理大臣候補」と呼ばれています。
誰に媚びることもなく、自分の信念を貫く政治家なので、もし総理大臣になったら古い日本をぶち壊して、新しい日本を作ってくれるかもしれませんね。
歴代総理大臣の名言集もぜひご覧ください!