
小泉進次郎は、元総理大臣の小泉純一郎が父親で、実兄は俳優の小泉孝太郎という日本の政治家です。
しかも妻が滝川クリステルという有名人一家なので、知名度抜群ですよね。
「次の総理大臣」とか「将来の首相」との呼び声も高い政治家なので、個人的には期待しているのですが、果たしてどのような考え方を持った政治家なのでしょうか?
そこで今回は、小泉進次郎の名言集をご紹介したいと思います。
小泉進次郎の名言集まとめ
周りから「小泉進次郎は後ろから鉄砲を撃っている」と揶揄されていたらしいですが、それに対してこのように反論しました。
私は真正面から撃っている。
どうやら正々堂々戦うことを心情にしているようですね。
この名言は小泉進次郎の政治スタンスを言い表した言葉なので覚えておきましょう!
脳みそから汗が出るほど勉強し、食べるように本を読んだ。
小泉進次郎は関東学院大学卒業なので、一般的には学歴が低いと揶揄されています。
実際にアメリカ留学を経験するのですが、その時は全く英語ができなかったそうです。
しかしそのポテンシャルは高かったようで、たった1年でネイティブレベルの英語力を身につけて、コロンビア大学の大学院へと進学したのです。
短期間で身につけた英語力の高さは、他の日本人留学生の中でも群を抜いており、コロンビア大学の教授でさえも驚いたレベルだったそうです。
静かにしていることは、評価されることではない。
アメリカ留学を経験している小泉進次郎は、自発的に発信する重要性をアメリカで知ったそうです。
事なかれ主義の政治家の中で、このような発想を持っている人物は期待できますよね。
仕事を通じて、世界の中での”日本”を意識する視点が身についた。
アメリカの大学院を卒業した後、ワシントンDCでシンクタンクに就職した経験が、今になってはとても貴重だったと語っています。
議員同士の馴れ合いはしない。
小泉進次郎は「国会は友達を作る場所じゃない」という考え方なので、ある意味では一匹狼と言えるでしょう。
自由民主党の中でも「無派閥」を貫いているので、自民党の重鎮「石破茂」を支持しているのは、同じようなフィーリングを感じるからかもしれませんね。
小泉進次郎は海外留学を経験しているので、若い人にはこのようなアドバイスをしているそうです。
自分が外国人になる経験をしよう。
多様性を理解するためには、まず自分自身がマイノリティにならなければいけません。
そのような感性を養うためには「自分が外国人になる経験が一番」だと語っています。
メディアは嫌い。
実は小泉進次郎は自他共に認めるメディア嫌いです。
なんとなく小泉進次郎のことを若手の代表格として扱うメディアが多いように感じますが、「良く報道してもらえる時は、叩き潰されるスタート」だと感じているようです。
新聞10紙を読むのもやめたんですよ。
新聞を読むことをやめた理由は「タイパが悪いから」とのことです。
新聞を読み終わった後、残っているものがあまりに少ないことに気がついたので、そこから読むのをやめたそうです。
「時間は有限」だと理解している合理主義者みたいですね。
あまりオン・オフという感じじゃないです。
小泉進次郎は、立場上様々な人から見られるので、常に気を張っているみたいです。
有名人というメリットもあれば、もちろんデメリットもあるということです。
「うるさい」と叫ばれ、足を踏まれ、中にはペットボトルを投げつけられるようなこともありました。
これは小泉進次郎が街頭演説した時の話です。
世の中には輩がいるので、政治家にとって街頭演説はとても勇気のいる行動だと言われています。
特に女性の候補者にとって、街頭演説は恐怖でしかないそうです。
忙しくてイライラしていることもあると思いますが、街頭演説している政治家は暖かい目で見守ってあげましょう。
兄と父を応援に呼ばないのは、迷いも葛藤もありませんでした。
小泉進次郎の父親は元総理の小泉純一郎、そして兄は有名俳優の小泉孝太郎です。
この2人を応援に呼べば選挙では有利に働くはずですが、小泉進次郎は「一度も応援に来なくていい」と事前に伝えていたそうです。
さらに公明党からの選挙協力も断り、重複立候補(小選挙区と比例の両方に立候補すること)も辞退して、世襲批判や自民党に対する逆風と真正面から対峙したのです。
この逸話を聞く限り、メチャクチャ男らしくて、一本筋の通った人ですよね。
今までと同じことをやっていることが、最大のリスク。
外部環境は常に変化しているので、それに合わせて自分も変わらなければいけません。
環境大臣だった頃のビニール袋(プラスチック)有料化など、色々批判されることも多い小泉進次郎ですが、その根本には「常に変化し続ける」という志があるようです。
変化を恐れずに前進しましょう!
国防は国民の理解なくして語れない。
小泉進次郎の地元は横須賀なので、米軍第7艦隊の母港になっています。
しかも小泉進次郎の祖父は防衛庁長官で、父親は自衛隊の最高指揮官(総理大臣)だったので、国防に関する意識は人一倍強いみたいです。
どれだけ早く失敗を重ねて、失敗の経験値を得られて、なおかつ失敗を奨励する文化を根付かせることができるかが大事。
日本人は失敗を恐れる国民性ですが、アメリカはその逆ですよね。
行動しない人よりも、行動して失敗した人の方を評価し、さらに成功した人はみんなから賞賛される文化です。
「失敗を恐れず、逆に奨励するような教育現場にしなければいけない」と小泉進次郎は語っています。
迷ったらフルスイングだ。
小泉進次郎は野球をしていたので、どうやら野球で例えることが多いみたいですね。
兼業や副業を認める企業が増えるので、高齢者も一企業にはとどまらなくなるだろう。
2018年は副業元年と呼ばれました。
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一時的に痛みが伴う改革から逃げてはならない。
国民の理解を得て、必要な改革を断行すべきだ。
父親である小泉純一郎(元総理大臣)は、「聖域なき構造改革」を掲げました。
「自民党をぶっ壊す!」と豪語し、ハレーションを恐れず、本当に様々な改革を実施しました。
小泉進次郎は、まるでその意思を継いでいるように感じます。
もう一度常識を疑った方がいい。
今の日本の制度は昔に作られたものなので、現代では通用しないかもしれません。
そのような常識を疑って「必要であれば作り直せばいい」と語ったのです。
人口が減って、労働力人口が減ってという「減る減る」という景色も、もしかしたら見方を変えれば違う景色に見えるんじゃないか。
例えば副業を解禁したり、定年制を廃止すれば、労働人口が増えるかもしれません。
このような政策を実現するためには『政治がリードする必要がある』ということです。
子供を温かく支えるのが社会全体の利益になる。
子供が増えれば、労働人口が増えて、税収が増えて、社会全体に恩恵をもたらします。
その中から起業家が出てくれば、さらに生活は豊かに改善されることでしょう。
だからこそ日本国として子供への積極投資が必要なのです。
将来の総理大臣(首相)候補
ここまで小泉進次郎の名言集をご紹介してきました。
これはよく言われることですが、「小泉進次郎は将来の総理大臣候補」と呼ばれています。
誰に媚びることもなく、自分の信念を貫く政治家なので、もし総理大臣になったら古い日本をぶち壊して、新しい日本を作ってくれるかもしれませんね。
歴代総理大臣の名言集もぜひご覧ください!