ビジネスの名言11

売れる場所をきちんと理解する。

お店の構造によって「売れる場所」や「目に付きやすい場所」は変わってきます。

しかし『レジ横』など、ある程度の”売れるセオリー”はあるので、店舗経営者はきちんと理解しておきましょう。

もちろんWebサイトにも言える話なので、「クリック率が高いのはどこか?」を分析しておきましょう。


ビジネスの名言12

アルバイトに責任を求めない。

アルバイトは所詮アルバイトです。

社員ではないので、大きな義務感を持ってくれる人は少ないはずです。

それであれば責任感などを要求するのではなく、歯車の一つとして認識した方が無難だと思います。


ビジネスの名言13

みんなに向けたキャッチコピーは嫌われる。

商売には必ず見込み顧客がいます。

それをマーケティングでは「ペルソナ」と呼んでいますが、そのペルソナに向けてキャッチコピーを考えなければいけません。

全ての人に訴求できる無難なキャッチコピーでは、効果が薄くなってしまうのです。


ビジネスの名言14

数字の入ったキャッチコピーは、お金を生み出すキャッチコピー。

  • 業界No.1
  • 100万部のベストセラー
  • 1日30食限定メニュー

このように数字が入ったキャッチコピーは、訴求力が強くなります。

売れるキャッチコピーを考えたいなら、数字を入れましょう。


ビジネスの名言15

ネーミングに謎を残す。

商品名を考える場合、少し「謎」を入れた方が売れると言われています。

  • 男前豆腐店
  • 食べるラー油

これらは商品名が「?」なので、結果的に大ヒットしました。

実はその逆も効果的です。

小林製薬の商品は「ブルーレットおくだけ」など、すぐに理解できる商品名が特徴的です。

つまりどちらかに振り切った方が、ベストなネーミングに仕上がるのです。


ビジネスの名言16

チラシは読まれることよりも、見られることが大事。

チラシは広告宣伝ツールなので、とにかく見られなければ意味がありません。

なので、大胆なキャッチコピーや色合い、画像を活用して「見込み客の目に留めてもらう」ことが必要なのです。

効果的な営業チラシについては下の記事をご覧ください。


ビジネスの名言17

販促物で大切なのは「見てすぐ分かる」こと。

販促物というのは、あくまでもキッカケにすぎません。

なので、たくさん文字を入れるというよりは、とにかくわかりやすいことが重要です。

最終的なクロージングは営業マンが行うので、販促物にはセールスの補足情報(料金表など)だけを記載しましょう。


ビジネスの名言18

売れるかどうかは書き出しで決まる。

例えばチラシを作成するとします。

その時の書き出しは「業界No.1」とか「日本初のサービス」、「導入実績10,000社を突破」とかですよね。

このようなキャッチコピーが作れないのであれば、その商品は売れない可能性が高くなります。

これは営業の全体ストーリーに関わる話なので、きちんと設計しましょう。


ビジネスの名言19

難しい業界用語を使わない。

チラシや販促資料を読むのはお客様です。

その中身に難しい業界用語を入れてしまうと、せっかくのチャンスを逃す羽目になります。

小学生でもわかるような、簡単な言い回しを使いましょう。


ビジネスの名言20

「おまけ」をつけない。

  • スーツを購入した方にハンカチをプレゼント
  • 新規契約の方にクリアファイルをプレゼント

このようなプレゼント企画を目にする機会は多いですよね。

でもハンカチが欲しくてスーツを買う人はいないと思います。

つまりプレゼント企画は、ほとんど効果が無いのです。

それであれば「スーツを試着した先着100名にハンカチをプレゼント」の方がいいですよね。

これであればマーケティング(集客)に使いますし、販売数アップにも貢献するはずです。




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