責任感や危機感は持つべきだけど、楽に考えることもするべきだね。
「楽に考える」というのは、「気楽に考える」ということです。
あまり真面目すぎると、ストレスで潰れてしまいます。
継続するためには適度な息抜きも必要なのです。
喜びを得るためには、どこかで我慢しなければいけない。
全て自分の思い通りにはなりません。
リスクとリターンはトレードオフの関係にあるのです。
いい精神状態でサッカーに臨むことが大事。
それがゴールや勝ちに繋がる。
人間は自分でマインドセットすることができます。
精神状態は仕事のパフォーマンスに影響するのです。
僕は見返すなんて言葉は使わないんです。
自分を満足できるかできないか、それだけなんです。
他人の事など、どうでも良いのです。
人生の主人公は自分一人なので、自分が納得できる生き方をしましょう。
相手をなめたら必ず負ける。
相手を格下にみると油断が生まれます。
それがスキとなり、敗因に繋がるのです。
相手はいるんだけど、敵は自分自身なんだよね。
人間は弱い生き物です。
すぐに「失敗したらどうしよう」と不安になりますが、弱気な自分に打ち勝たなければいけません。
一番の敵は自分の中にいるのです。
消極的なプレーから出てくるミスは良くない。
攻めから生じる失敗には反省の余地があります。
しかし、消極的な状態での失敗には学ぶべきものがありません。
強い気持ちを持って挑みましょう。
ぶつかることをエネルギーにしていた。
摩擦は人間を成長させてくれます。
摩擦を怖れる必要はありません。
それが成長ドライブになるのです。
何を言われてもいいじゃないか。
自分がやるしかないんだからね。
他人の意見は自分でコントロールできません。
重要なのは「自分は何をするのか?」ということだけなのです。
日本の高校生は「夢は国立でプレーすること」と言う。
なんでワールドカップに出ると言わないんだろう。
夢を小さく考えてしまうと、全てがこじんまりしてきます。
絶対に夢は大きい方が良いのです。
※三浦知良の名言41~50は次のページへ